波乱万丈な人生から次のステップへ #九産大とヌーラボ

この記事は、ヌーラボで8月5〜6日の2日間に実施された、九州産業大学商学部の学生6名による、ヌーラボの女性社員のキャリアにフォーカスしたインタビュー記事です。


 

株式会社ヌーラボの新谷圭子さんにインタビューしました。何度も転職をし、そこから経験を積み重ねていきヌーラボに入るまでの経験談です。

夢を諦めて〜PCのインストラクター!?から専業主婦への道〜

高校卒業後、学校の英語の先生になるという夢をもち大学に進学しようと受験をした新谷さん。しかし、結果は不合格に。

その後、なんとなく専門学校に入学をし、国際ビジネス系の学校にいき、パソコン、英語、簿記などの授業を受けていました。卒業後は、某電気メーカーに合格し、PCの使い方を指導するインストラクターになりました。当時は、パソコンも今のように普及しておらず、使える人がまだ多くありませんでした。そのため、三ヶ月でインストラクターの資格を得ることができました。順調に仕事をしていましたが、その後すぐに結婚が決まり、専業主婦になったそうです。この時代は「結婚をしたら会社をやめて家庭に入る」というような風潮が残っていたこともあって、疑問を持つことなく専業主婦になりました。
そこから専業主婦になりましたが、日々の育児や家事など家のことで一人で頭を抱えることが増え、辛い時期が続いてしまいます。

 

新たな試み〜専業主婦から再就職!設計事務所へ〜

専業主婦をやめ、新しいことをしようと考え、設計事務所に就職することになりました。そこでは、総務として、社内整備、書類管理などの業務をしていました。しかし、ある時経理の仕事をしないかと依頼されたことがきっかけで、簿記資格の勉強を始めます。簿記3級を取得し、経理の仕事に取り組み始めました。設計事務所ということもあり、日頃から設計図など見る機会もあり、興味がわいたカラーコーディネーターの資格も取得しました。その他、家具販売のスタッフ業務なども行なっていました。

 

人生の転換期 〜苦悩を乗り越え、学んだこと〜

そんなある日、有名ラーメンチェーン店の社長が、当時働いていた設計事務所に店舗設計の依頼にいらっしゃいました。そこでの出会いがきっかけで、福岡では知らない人はいない有名ラーメンチェーン店への転職が決まります。そこから人生における様々なことが変わっていきました。仕事面だけでなく、私生活でもいろんな変化があり転職を決意するに至ったそうです。

新しい職場では、経理、労務、人事など幅広い業務を経験してきました。繁忙期には店舗にでて接客するなど、業務の幅を狭めず、挑戦を続けていました。しかし、このような多忙な日々が続いてしまった事で自身は病気にかかり、休職を経験します。また、同僚の病気や業務中の事故なども重なり、新谷さんの死生観は変わりました。そこからの人生で大切にしていることは「今やりたい事を精一杯やる」という事だそうです。様々な経験をすることは大事ですが、人はいつ死を迎えるかわからないので、今を大事にすることが一番と考えるようになりました。

 

 

35歳 〜カウンセラーの仕事をしながら短大に!?〜

たくさんの経験を経て、35歳を迎えた時に初めて自分からやりたいと思える方向性が見つかりました。それは「もっと人と関わる仕事がしたい」ということです。そこで始めようと考えたのが産業カウンセラーという仕事です。その仕事をするためには、資格が必要ということで、キャリアコンサルタント* の資格もとりました。この仕事を経て、カウンセリングする相手だけでなく、自分自身を客観的に見ることができるようになり、人への接し方も変わりました。また就職を控えた、学生支援ボランティアなども開始しました。活動を通して学生に関わったり、当時大学生だったご息女の姿を見ていくうちに、自分自身も新たなことを学びたいと思いが強くなり、通信制の短大に、働きながら通うようになりました。

*キャリアコンサルタント資格とは…国家資格で、個々人の適性や職業経験に応じて職業設計を行い、これに即した職業選択や能力開発を行ったり、アドバイスをしたりする。しかし合格率は30%ほどと難易度がかなり高め。

 

次のステップへ〜ワクワクすることをしたい!〜

今までの人生は、多忙で、自分のしたいことなど後回しに仕事と向き合ってきた日々でした。10年間勤めていた某有名ラーメンチェーンの会社を辞め、転職とともに東京に引っ越し、5年間、社長秘書としての経験を積みました。社長のすぐ側で仕事をすることで、今までとは違うもう一つ上の視座で、仕事を見ることができ、考え方も柔軟になっていったそうです。そして、5年の東京での生活を経て、これからは両親と自分の今後のことを考えるようになり、福岡に戻りました。
福岡に戻ってからは、心に余裕のある生活をしつつ、ワクワクする仕事もしたい!という気持ちもあり、東京にいた時から就職したいと思っていたヌーラボを受けます。1度目は書類選考で落ちてしまいましたが、別のポジションでもう一度挑戦し、2018年にヌーラボに入社することができました。そして今はフレックスタイム制度を活用しながら、茶道やヨガに通うなど、自分の時間も大事にしています。これからは、仕事をしつつも、自分の人生を楽しむことに専念したいと思っています。

 

編集後記

九州産業大学商学部 吉永 侑加

新谷さんはヌーラボに入るまでに色んな仕事をされていて、改めて挑戦することは、生きていく中でとても大事と感じました。私は将来やりたいことがまだ決まっていないため、経験を積むことは人生の糧になると感じました。今やりたいことを見つけ、それに向けて様々なことをしていきたいです。また、インタビューをして記事にまとめるのは初めてでとても難しかったです。

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