Nulab
15th Anniversary
おかげさまで、2019年3月29日、
ヌーラボは設立15周年を迎えました 😆 ✨
15年といえば、日本では、生まれてから中学を卒業するまで。
生まれたての赤ちゃんが高校生へと成長するように、この15年間、
ヌーラボにもいろんなことがありました。
「オトナ」と言うにはまだまだ早いけれど、
ヌーラボができることも少しずつ増えてきています。
成長の過程にかかわってくれたすべての方に感謝するとともに、
今後とも変わらぬご指導・応援をいただければ嬉しいです。
ヌーラボ15の秘密
この15年間、たくさんの変化があったヌーラボ。
意外と知られていないことも多いことに気付きました。
せっかくの機会なので、ヌーラボの秘密を15こ、お教えしましょう😄
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ヌーラボのキャラクター"ヌーマン"は、イギリス人グラフィックデザイナーのSimon氏が手がけています。OctcatやTwitterの初代アイコンも彼の作品です!
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創業メンバーの田端が、会議中にホワイトボードに書いたゴリラの落書き。Backlogゴリラは、そのゴリラをモチーフにして生まれました。
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Backlogは、創業メンバーの橋本が依頼を受けて作った「開発者が使う、社内向けバグトラッキングシステム」がきっかけで生まれました。
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Backlogはリリース当時、ThinkPadをサーバーにして動いていました。
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当初、Cacooは「ShapeUp」というサービス名で開発が進んでいました。
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Cacooの名前の由来は、日本語の「描く」です。
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Backlog→Cacooと来ていたので、「D」で始まるサービスにしようか…ということで、Typetalkは当初「Discuss」という名付けをされようとしていました!
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遡ること15年前、はじめてみんなで作ったものは、木製の「机」だったそうです。今も現役です。
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ヌーラボが10周年としてお祝いした年が実は10周年ではなかった(9周年だった)と後になって判明しました。
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2016年、オリンピック開催に合わせ、「Cacoolympics」という社内イベントが行われました。
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日本より先にニューヨークでリリースされたCacoo。そのため、日本で公開したときには「海外製サービス」と説明されることもしばしばありました。
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コラボレーションツールを開発するヌーラボ。2014年に開催された、「コラボレーション」をテーマにした「nucon」は知っていますか?
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ヌーラボの各サービスのキャラクターがサービスステータスを報告する「旧サービスステータスページ」。ヌーラボアカウントのサービスステータスを報告するキャラクターのモデルは、ヌーラボ代表の橋本です。
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京都事務所のオフィスは元は呉服屋さん。二階は着付けができる畳部屋になっているんです!
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2009年は、グローバルカンパニー ヌーラボにとってのメモリアルイヤー。役員がニューヨークに初海外出張を果たし、WordCamp New York 2009 で即興のブースを作り、Cacooを紹介するなどしました。
あなたは何個分かりましたか💡
「10こ以上知ってた!」…そんなあなたは相当なヌーラバー!
ヌーラボが生まれてから、丸15年が経ちました。
今では日本だけでなく、世界中にヌーラバーがいます。
15年の間に、3つのサービスが生まれ、チームのコラボレーションを促進するツールとして、
たくさんのユーザーさんに使っていただけるようになりました。
ヌーラボの成長を応援してくれたり、導いてくれたり、時にはイジってくれたり、
そうやって愛をもって育ててくれた方々のおかげです。
これからもよろしくお願いいたします。
僕も、ヌーラボがこの先どんな風に成長していくか、一緒に楽しみたいと思っています。
2019.03.29 橋本正徳