ヌーラボ サービス開発部 SRE課の吉澤政洋が、コミュニティベースのSRE勉強会である「SRE Lounge」のメンバーが中心となり、2022年5月14日(土)・15日(日)の2日間に開催する「SRE NEXT 2022」に登壇します。吉澤は、15日(日)15:45より30分間、Track Cでお話しします。
登壇者と発表内容について
登壇者:吉澤 政洋 (Muzi)
2017年より現職にてBacklogのSREを担当。SREになる以前はサービス運用監視の研究者、ソフトウェア開発者としての経歴を持ち、SREのシステムと組織の両面に強い関心がある。趣味はボルダリング。
発表タイトル:長年運用されてきたモノリシックアプリケーションをコンテナ化しようとするとどんな問題に遭遇するか?
ヌーラボのプロジェクト管理ツール“Backlog”のWebアプリケーション部分は、モノリシックアプリケーションとして開発されてきました。Backlog SREは、開発効率の改善などを目的として、このアプリをAmazon EKSに移行するためのコンテナ化を進めています。
10年以上開発されてきたモノリシックアプリケーションをコンテナ化するにあたり、運用を考慮すると、アプリ自体を改修しなければ解決できない問題がいくつも見つかりました。
この講演では、自社アプリのコンテナ化を検討している方に向けた事例情報として、このコンテナ化プロジェクトで私達が遭遇した問題とその解決方法をご紹介します。また、コンテナ化の完了に向けた今後の計画と、コンテナ化の先に見据える理想像についてもお話しします。
イベントについて
信頼性に関するプラクティスに深い関心を持つエンジニアのためのカンファレンスです。
同じくコミュニティベースのSRE勉強会である「SRE Lounge」のメンバーが中心となり運営・開催されます。 SRE NEXT 2022は「SRE DIVERSITY」をテーマとして掲げ、スタートアップから大企業まで幅広い業種・領域・フェーズでのSRE Practiceの実践を集約し、より多様なSREの実践が普及することを目指します。(以上、イベントページより引用)
- 日時:2022年5月14日(土)・15日(日)
- 吉澤は、15日(日)15:45より30分間、Track Cでお話しします。
- 会場:オンライン
- イベントページ:https://sre-next.dev/2022/
※本イベントは、「SRE Lounge」のメンバーが中心となり運営・開催されます。イベントに関するお問い合わせは、開催元に直接お尋ねください。
多くの方にご視聴いただけることを楽しみにしています!