ヌーラボ情報統括部の松山が、2024年12月19日(木)~20日(金)に開催された「Nippon CSIRT Association Annual Conference 2024」に登壇しました。松山は19日の「セキュリティ監査、セキュリティチェックシートの課題、効率化について語ろう!」でお話ししました。
登壇者について
松山 保(株式会社ヌーラボ / 情報統括部 セキュリティエンジニア)
大学時代に学内のUNIXに触れたのがきっかけでITの分野に興味を持ち始める。 Javaプログラマとして福岡市内の会社に就職し、主にWebシステムの開発に20年ほど携わりながら開発責任者や監査責任者などを経て、徐々にセキュリティの分野へ。2020年からは、セキュリティを専門職として活動しています。
イベントについて
※以下、イベントページより抜粋・引用
一般社団法人日本シーサート協議会( 以下、NCA )は、我が国におけるコンピュータセキュリティインシデント対応 ( CSIRT活動 ) の普及促進の一環として、毎年12月に、初心者でも楽しめる一般公開の年次会合を開催しています。 今年は、NCAが任意団体から一般社団法人に移行して5周年を迎える節目の年です。これを記念し、より充実した内容で皆様をお迎えいたします。オンサイト開催にこだわり、参加者同士の交流を深め、NCAならではの濃密な体験を共有できる「場」を提供する予定です。
「「NCA Annual Conference 2024」のテーマ:
「CSIRT 2025:いま、あらためてCSIRT の果たすべき役割を考える」
~ 激動の時代を生き抜く! 2025 年に求められるCSIRT 像を再定義 ~
近年、サイバー攻撃の巧妙化・高度化が進み、社会インフラや企業業績への影響が深刻化しています。さらに、地政学的リスクの高まりやAI技術の飛躍的な進歩など、サイバーセキュリティを取り巻く環境は激変しています。このような状況下で、組織の安全を守る先兵としてCSIRT(Computer Security Incident Response Team)の重要性はますます高まっています。
本イベントでは、激化するサイバー脅威を念頭に「いま、あらためてCSIRTの果たすべき役割を考える」をテーマに掲げ、活発な議論を通じて2025年に求められるCSIRT像を具体的に描き出します。また、社会の一員としてCSIRTの果たすべき役割についても考察します。
- 日時:2024年12月19日(木)〜20日(金) 19:00〜21:00
- 会場:浅草橋ヒューリックホール & カンファレンス
- 主催:一般社団法人日本シーサート協議会
ヌーラボで働く「ヌーラバー」はさまざまなイベントに登壇しています。登壇依頼は、お問い合わせから用件「ヌーラボについて・その他」を選択いただき、ご連絡ください。