2018年8月21日(火)と22日(水)の2日間にわたり、東京から、早稲田塾に通う高校生のみなさんがヌーラボに遊びに来てくれました。
「ITを活用し、0から1を生み出す創造力を身に着ける」ことをテーマにした「スーパーITプログラム」の、3日間のフィールドワークの場として選ばれた福岡。ヌーラボ以外にも、さくらインターネットさんやGMOペパボさん、官民共働型スタートアップ支援施設の「Fukuoka Growth Next」など、スタートアップが盛り上がる福岡市ならではのさまざまな場所を訪問したそうです。
ヌーラボは、橋本による講演と、プログラム2日目/3日目の会場提供を行いました。
参加したみなさんは橋本の話を熱心に聞き、「ヌーラボのサービスは他のサービスとどこが違うのか？」「海外に三拠点あるが、それぞれなぜその場所にしたのか？」「なぜ福岡で創業しようと思ったのか？今後も福岡に住み続けるのか？」などたくさんの質問を頂きました。
私にも、ヌーラボプロダクト(Backlog、Cacoo、Typetalk)の具体的な使い方について個別に質問をしてくれる学生さんもおり、とても前のめりな印象を受けました。私が高校生のときなんか、この時期、甲子園しか観てなかったなぁと思いを馳せました。(そう、この日決勝だったんですよ！今年も感動しましたよね！⚾︎)
3日目には、みなさんの3日間での学びをグループごとに発表する「成果発表会」も行われました。橋本や私、他ヌーラボメンバーも、一部覗かせていただきました。
各チーム、内容はもちろん発表の仕方やスライドのレイアウトにもこだわりを感じられるハイレベルな成果発表会でした。
「福岡市がスタートアップ企業に対してさまざまな施策を行ったから、スタートアップが盛り上がっているとイメージしていたが、実際には企業が発端となり、福岡市も動き、それによりさらに企業も加速したと気付いた」との発表や、「福岡には、スタートアップが盛り上がるためのいろんな制度や工夫があるが、根底には「人との繋がり」があるように思えた」との発表もありました。
「みなさんも福岡市を歩くと、海外からの観光客が多いなと感じたのではないかと思いますが…」「空港からの近さには驚きましたよね？」など、3日間を福岡で過ごして得られた「生きた感想」が随所に散りばめられていることもとても印象的でしたし、感性がフレッシュだなと驚きました。
普段どっぷり福岡に身を置いていると気付かないような視点でのお話しが聞けて、私にとっても非常に実りあるものとなりました！
改めて、早稲田塾の学生のみなさん、先生方、ありがとうございました！そして3日間お疲れさまでした。「スーパーITプログラム」最終課題に向け、引き続き頑張ってくださいね！
このとき、「どんなポーズしようかな、ねえ女子高生ってプリクラ撮るときどんなポーズするの？」とJKに聞いたら、「えっプリクラとか撮りませんwww」と言われ、ジェネギャを感じたMeggyでした。