ヌーラボの渡邉と木村が、「Go Conference’19 Summer in Fukuoka」に登壇します #fukuokago #gocon

ヌーラボ サービス開発部の渡邉木村が、2019年7月13日(土)に開催される「Go Conference’19 Summer in Fukuoka」に登壇します。

登壇者と登壇内容について

渡邉祐一(株式会社ヌーラボ / サービス開発部 SRE課)
登壇タイトル:「Backlog」のGitを支えるサービス達をGoで刷新した技術的プラクティス

※渡邉のセッションは、10:40-11:00にFukuoka Growth Nextにて行われます。

  • PJ管理ツール「Backlog」のGitホスティングを支えるバックエンドは、役割の異なる複数のサービスによって構成されています。それらのサービスの中核を担うのがGoです。全てのサービスはGoで実装されており、サービス特有のプロトコルに併せて、Goが提供する機能をふんだんに使用しています。また、各サービスは初めからGoで統一していたわけではなく、以前は、Perl、Python、Javaといった様々な言語で実装していました。本セッションでは、Gitバックエンドを支えるサービスの全体像、各サービスを刷新するための技術的なプラクティス、Goで統一したことによる恩恵、そして今後の展望についてお話します。

木村幸平(株式会社ヌーラボ / サービス開発部 Cacoo課)
登壇タイトル:なぜ Go はマイクロサービスのための言語なのか

※木村のセッションは、13:40-14:00にFukuoka Growth Nextにて行われます。

  • マイクロサービスは一般に組織やシステムをスケーラブルにしますが、同時に複雑さももたらします。例えば、マイクロサービスの環境下ではクライアントからのひとつのリクエストが複数のサービスを経由します。そのため、特定のリクエストで発生した遅延や不具合がどこで発生したのかを調査するためには、個々のリクエストに関連する処理をまとめておく必要があります。一方で、Go はマイクロサービスのための言語と言われています。その理由を、実際にプロダクション環境で Go で実装したマイクロサービスを開発・運用している経験をもとに、コンテナと Observability の観点から解説します。

「Go Conference’19 Summer in Fukuoka」について

「Go Conference」は、世界的に見ても初期から行われており、Goコミュニティにとって意義のあるイベントです。カンファレンスでは毎年数百名のGopherが参加しGoにまつわる多様なセッションを通した交流が行われています。

今回、ついに、このカンファレンスを福岡で開催します。エンジニアにとって魅力ある土地、福岡で、今注目を集めるプログラミング言語Goを通じて様々な技術の話をし、学び合い、楽しい時間を過ごし、開発者同士の交流を深めましょう!

アイコトバは、Go and Enjoy Fukuoka! (以上、イベントページより引用)

イベント開催概要

  • 日時:2019/07/13(土)10:00 〜 19:00
  • 会場:Fukuoka Growth Next
  • 参加方法 : イベントページよりご確認ください

会場で多くの方にお会いできることを楽しみにしています!

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