九州ITエンジニアのためのお祭り「Developers Summit FUKUOKA(以下、デブサミ福岡)」。エンジニアのみなさまなら、一度は聞いたことのあるイベントではないでしょうか。何度も参加した!という方もいらっしゃるかもしれませんね。
2019年も、株式会社翔泳社の主催にて、デブサミ福岡が8月30日(木)に開催されました。ヌーラボからは、代表取締役の橋本正徳(はしもとまさのり)と、サービス開発部 Cacoo課の木村幸平(きむらこうへい)の2名をお招きいただきました。
エンジニアフレンドリーシティ福岡界隈の兆候
イベント前日、秋雨前線の影響で、福岡市全域に大雨特別警報が出されました。西鉄電車は区間を限定して運行していましたし、場所によっては河川水域が非常に高まるなど、福岡市全体が非日常的な雰囲気に包まれていました。そんななか、デブサミ福岡は多くのご来場者の方で賑わい、「スペシャルセッション」のタイトルがついた本パネルディスカッションで幕を開けました。
2018年8月に行われた「エンジニアフレンドリーシティ福岡」宣言。福岡市と福岡のエンジニアが一緒になって、エンジニアが福岡市で働きたいと思うまちづくりを目指す取り組みを行っています。その一環として、2019年8月21日には、エンジニアの交流の場である「エンジニアカフェ」がオープンされたばかり。そこで、パネルディスカッションは、「エンジニアフレンドリーシティ福岡界隈の兆候」をテーマに、下記の方々と共に橋本が登壇しました。
- 熊野 良 氏 / 株式会社グルーヴノーツ
- 上原 里美 氏 / 福岡市 経済観光文化局
- 松口 健司 氏(モデレーター) / 株式会社サイノウ
- 橋本 正徳 / 株式会社ヌーラボ
パネルディスカッションの様子は、開発者のための実装系Webマガジン「CodeZine」に記事として掲載されています。ぜひお読みください。
開発を加速させるクラウドネイティブ技術を用いたCacooチームの取り組み
午後の一発目のセッションには、Kubernetesによりマイクロサービス化を遂げたCacooチームより木村が登壇しました。木村のセッションでは、KubernetesやgRPCなどの技術の概要や、実際に使ってみてどうだったかなどをお話ししました。
ご来場のみなさまのツイートがまとめられたTogetterはこちら:https://togetter.com/li/1396752
↓木村の登壇資料は、こちらから閲覧することができます。
コラボレーションツールメイカー・ヌーラボは、挑戦したい個人や組織を応援しています。また、ヌーラボは今後も、エンジニアコミュニティや、社会・地域の取り組みなどに積極的に貢献していきたいと考えています。ご依頼などは下記連絡先までお寄せください。
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