2019年1月28日、福岡市のアントレプレナーシップ教育の一環「チャレンジマインド育成事業」の取り組みとして、福岡市立原北中学校の授業に弊社代表の橋本がご招待いただきました。これまでも「チャレンジマインド育成事業」に関連した出前授業を受けて参りましたが、今回は、橋本も数十年前に通った母校での授業でした。
福岡市のアントレプレナーシップ教育は、未来の福岡を創生する子どもたちのチャレンジマインドを育成することを目的とし、『起業家精神』『起業家的素質・能力』『勤労観、職業観、自立心、 自己肯定感』の3つの観点から子どもの挑戦心を育むべく、教育プログラムを構成しています。
その中でも「チャレンジマインド育成事業」では、起業家が中学校に出向き、講演や学生のみなさんとの対話など「リアルな交流の場」の提供を図っているそうです。(以上、平成28年度 福岡市の教育施策を参考)
体育館での橋本が講義を行なったあとには、学生のみなさんから多くのご質問を頂きました。質疑応答の中では、「勉強は”頑張る”のではなく、続けることができる仕組みを考えよう！」「”それをやる意味”を理解しよう。やる意味が分かって好きなことは、やったほうがいい。やる意味が分からなくて、しかも嫌いなことなら、やらなくていい。だけど、やる意味が分かっていて、嫌いなことは、やってみたほうがいい。なぜなら、やっているうちに好きになるかもしれないから。」といった橋本の考え方もお伝えしました。学生のみなさんの今後の人生に活かせるヒントを得られていたら、嬉しく思います。
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