こんにちは。ヌーラボ唯一のマジシャン「オセロ」こと、内田です。本日10月5日に、ヌーラボのサービスであるBacklog・Cacoo・Typetalkの活用方法が載った書籍「効果的なアプリ/Web開発のための コラボレーションツール活用入門」が刊行されます。
書籍内では、大手企業からスタートアップまで多くの企業が採用する、コラボレーションツールの使い方や具体的な活用方法などをご紹介。これから導入を検討している方はもちろんのこと、すでにこうしたツールを導入されている方も「こんな使い方があるのは知らなかった」などの新しい気づきや発見をしていただけると思います。
どんなことが書いてある？
ヌーラボからは、Backlogエンジニアのわたくし、内田優一とTypetalkを開発する後藤幸が執筆しております。「Backlogの使い方」や「Cacooの使い方」といったサービスの使い方を個別に解説したものから、「TypetalkとBacklogを使った活用方法」というテーマで、サービスを連携して使う方法までも解説しています。
具体的に、「Backlogの使い方」では、申し込み方法からタスク管理、Wiki、ファイル共有、バージョン管理までを、画像を多めに使い、初めて使う人でもわかりやすく説明しています「Cacooの使い方」では、主にチームで使うときに必要となる、図の共有方法の説明をしています。「TypetalkとBacklogを使った活用方法」では、チャットとタスク管理の特性の違いを踏まえ、便利に連携できる機能を紹介しています。
Backlogを使ったプロジェクト管理のメリット
書籍内でも触れていますが、Backlogでプロジェクト管理をすることのメリット、サービス間の連携により使える機能について、一部抜粋してご紹介します。
・誰にでも使いやすいデザイン
Backlogはプロジェクト管理ツールに慣れていないユーザーにも使いやすいデザインになっています。かわいらしいアイコンや星をモチーフにしたイイネ機能など、楽しく仕事を進める要素がふんだんに散りばめられています。
・コミュニケーションの促進
コミュニケーションを促進する工夫があります。先述したスター機能や約292種もの絵文字、人間から動物まで様々なアイコンなど、文字だけでは伝えられない気持ちを伝えることができます。チーム内でのコミュニケーションを円滑にします。
・オールインワン
さらに、Backlogはバージョン管理ツールやファイル共有機能などプロジェクト管理に必要な機能がわかりやすい位置に配置されているため、「共有したいファイルをどこに置くべきか？」と迷うことがありません。
このように、Backlogを使うことで、さまざまな業種の同僚たちと円滑に情報を共有し、楽しみながらプロジェクト管理ができます。
ヌーラボサービスの連携によって使える機能
それぞれの製品の使い方はもちろん、サービス間を連携して利便性を高める方法もご紹介しています。例えば、Backlog上の課題やコメント、Wikiページに、Cacooの図を貼りつけたり、Typetalkの会話をまとめて埋め込むことができます。他にも、Typetalkの会話を選択して、Backlogの課題を作る機能もあります。
この書籍を通じて、各ツールの特性と具体的な利用シーンを知っていただくことで、製品に対する理解だけでなく、私たちがなぜ、Backlog・Cacoo・Typetalkの3製品を開発しているのかについても知って頂けると思います。これらのノウハウを、ぜひお役に立てていければと思います。
チームコミュニケーションでお困りの方、クラウドツールを使ったチームコラボレーションに興味がある方はぜひお手に取ってみてください！
本の情報
- タイトル：効果的なアプリ/Web開発のための コラボレーションツール活用入門
- 単行本（ソフトカバー）: 416ページ
- 出版社: マイナビ出版 (2016/10/5)
- 言語: 日本語
- ISBN-10: 4839959803
- ISBN-13: 978-4839959807
- 発売日： 2016年10月5日
- 定価：3,229円
- Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4839959803