2014年の3月29日で、設立10周年を迎えるヌーラボですが、日本の外でも活躍しているヌーラボスタッフがいることはご存知でしょうか?
シンガポールに2人、インドネシアに2人、そして台湾に1人の現地スタッフがおり、サポート、デジタルデザイナー、そしてコミュニティーマネージャーなどの仕事をしています。
今回はコミュニティーマネージャーにフォーカスして、海外スタッフを紹介いたします。
コミュニティーマネージャーとは
コミュニティーマネージャーというお仕事について、軽く紹介します。
FacebookやTwitterなどのオンラインコミュニケーションツールを活用して、企業PRやブランドの向上や、顧客の意識調査などのマーケティングを行なう職業で、ヌーラボではこの他にも、オフラインにてイベントの運営等を行なってもらっています。
アメリカなどでは、大変注目されている職種のようで、IT企業やWeb関連の新しい企業で導入されていましたが、今では大企業等でも導入されてきているとのことです。
職種が新しいのでまだ業務内容等がきっちりと定義されているわけではないようですが、ヌーラボでは、2012年にシンガポール子会社の設立とともにコミュニティーマネージャーという職業をとりいれて、ユーザーとヌーラボの接点を増やしていくようにしています。
シンガポールのコミュニティーマネージャー
シンガポールでコミュニティーマネージャーを勤めるシンガポールの熱帯の島で生まれた「Iris Tan(以下、Iris)」は、イベントの運営や各種英語でのプレスリリース、SNSの運営などを担当しています。
また、Irisの英語はヤングでカッコいいので、ヌーラボの英語ブログに日本人スタッフが独創的な英語で下書きした後は、必ずIrisの添削が行なわれます。
ときには大きく変更されて凹むこともありますが、それはそれで「カッコ良くなったのでOK!」と納得して、英語ブログを公開しています。
インドネシアのコミュニティーマネージャー
バンドンに住んでいるインドネシアのコミュニティーマネージャー「Nia Lesmana(以下、Nia)」は、イベントの運営や、SNSの運営などを担当しています。
ヌーラボ関連のソーシャルネットワークアカウントが、インドネシア語で発言していたら、後ろには彼女がいます。
Niaは、インドネシア語、スンダ語、英語を話すことができ、現在は、韓国語と日本語の勉強中とのこと。
とても明るくユニークなキャラクターでコメディーマネージャーと呼ばれることもありますが、地元の学生向けイベントで話しているところが地元の新聞に掲載されたりする知的な一面もあります。
台湾のコミュニティーマネージャー
シリコンバレーの企業にてIT、マーケティングや広報のバックグラウンドを持っている台湾のコミュニティーマネージャー「Lillian Lu(以下、Lillian)」は、イベントの運営や、ヌーラボが毎月発行しているニュースレターの運営、SNSの運営などを行なっています。
Lillianは、地元台湾の『恋するフォーチュンクッキー Taiwan Ver. 』にチラッと出演したり、TEDxYuanZeUに登壇したりと、面白い活躍ぶりです。
社内説明会にてアジアでのヌーラボを紹介します
ヌーラボのコミュニティーマネージャーを主に紹介いたしましたが、来週の月曜日(2014年3月24日)にヌーラボのアジアでの様子を紹介するために、海外展開を下支えするチーフ・マーケティング・オフィサー田端辰輔による会社説明会を企画しています。
是非、興味がある方はご参加ください。
日時:2014/03/24 19:30 to 21:00
定員:30 人
会場:株式会社ヌーラボ 本社 (福岡市博多区中洲5丁目5-13 KDC福岡ビル7F)
申込み:【3月24日】(仮)日本以外のヌーラボの姿 〜朝のヌーラボから夜のヌーラボまで、アジアでのヌーラボを丸っとご紹介〜
日本のコミュニティーマネージャーを募集中
また、ヌーラボは創業者達がコミュニティーを通じて意気投合し設立に至った背景もあり、ユーザーコミュニティーや技術者のコミュニティーはとても大事であり重要であると考えています。
日本のコミュニティーマネージャーも現在募集しており、英語が話せること、テクロロジーが好きなことが必須となりますが、もし、興味関心があるという方は、是非、お問い合わせください。