10社による大LT大会「DAIMYO Meetup #2」を開催しました #Tech_DAIMYO

こんにちは、ヌーラボの吉田です。 前回のDAIMYO Meetup #1に引き続き DAIMYO Meetup #2 を7月20日に開催してきました。なんと10社によるLT大会ということで、様々な種類の話を聞くことができました。私は司会を務めさせていただいたので今回はLTレポートをしてみたいと思います。

社内ツールをサービス化する ~Backlog専用 CI/CDプラットフォーム「QuickOps」誕生秘話〜

コモン・クリエーションの留置さんのLTから幕を開けました。なんとDAIMYO Meetup #1がきっかけでBacklogで使えるCI/CDプラットフォームを実装してしまったという話でした。BacklogのGitを使っている方はぜひチェックしてみてください!

 

javascriptをGUI化するBlueprint機能作ってます。

STUDIOの菅原さんから。STUDIOでのデータバインディングのUI実装においてたくさんのパターンのプロトタイプを作っており、しっかりこだわりぬいて実装されている印象があり非常に感銘を受けました。

 

テスト文化根付いてわかったこと

トイポの佐藤さん。前回のDAIMYO Meetup #1ではCTOの立石さんがトイポにMaaQ(Mob-programming as a QA)という活動をどう広めていったかというセッションをしていただいたのですが、今回はそれを受けた側の視点としてMaaQがどう良かったのか、どう受け入れていったのかを話されていました。立石さんによるとこういう話をしてねって言ったわけではないらしく、たまたま繋がったLTになったとのことでした。文化が根付いている感じがして良いですね。

エンジニア向けイベントを初めて主催してみたノウハウ、すべて教えます

neuetの蛭田さんからはイベント開催に向けてどのような準備が必要だったのかなどのノウハウについてお話しいただきました。蛭田さんは毎週のように福岡のイベントでお見かけしますし、開催までなさっているのですが、なんと福岡在住ではないという・・・次回もお待ちしております。

 

CODE TO COMMUNITY 〜 Journey Through OSS with Go OpenAI. 〜

弊社渡邉さんがGoで書かれたOpenAIクライアントのOSSにどう関わっているのかを話していただきました。渡邉さんは小さなPRの実装から始まり、GitHubリポジトリのIssueなどの運用についても改善に関わっているとのこと。素晴らしすぎる。

LTで紹介しきれなかったことをブログにもまとめてくださっています。ぜひこちらもお読みください!

コードからコミュニティへ 〜 Go OpenAIと共に歩むOSSの旅 〜

 

サービス開発者にとってのバズワード「生成AI」との上手な付き合い方

前回インフルエンザで登壇がキャンセルになってしまったpostalkの平間さんのリベンジLT。生成AIから合成AIへ?生成AIを使った機能を実際に実装してみて感じたことを紹介いただきました。

 

高卒でマネーフォワードに入社した経緯と、所感なんだけど🚀

マネーフォワードの廣岡さんからは、高卒でマネーフォワードに入社した経緯や苦労話を聞くことができました。マネーフォワード良い会社だなと思いつつ、廣岡さんがしっかりお仕事を積み重ねていった結果なのかなと感じました。

 

よく使うWebページをちょっと改造したいだけの人生だった

ユニット・エムエスイーのタケタニさんは、Webページをとにかく便利に使えるように改造しまくっていました。頻繁に使うものは使いやすくしたいのはエンジニアの常ですね。見習おう。

 

LINE Walletの開発環境と多言語間の円滑な意思疎通のコツ

LINE Fukuoka 山道さんによるLT。私も英語圏メンバーと一緒に仕事をしているので苦労はわかるつもりですが、LINE Fukuokaはさらに多くの言語圏のメンバーで業務を行ってます。同期と非同期の使い分けについて、わかるわかると思いながら聞いていました。

 

新卒エンジニアがフルリモートでも生き残れた理由100選

最後はROUTE06 池田さんのLTで終わりました。個人的にとても興味深かったLTでした。池田さんがあげてくれた理由というのは、採用を行っている会社やそこのメンバーが、どう新しい人を迎えていくかというヒントがたくさん詰まっていたと思います。LTの資料を見たいです・・・

 

さいごに

有志の方にまとめていただいておりますので、当日の盛り上がりをTogetterでぜひチェックしてみてください。ツイートをまとめてくださった @nkkn_prog さん、ありがとうございました!

また、前回に引き続き今回も他の企業の方からも参加したかった、参加したいとのお声をいただきました。時期は未定ですが遠くないうちに第3回目やると思いますので、ぜひ参加をお願いします!

より良いチームワークを生み出す

チームの創造力を高めるコラボレーションツール

製品をみる