3月31日、東京オフィスで開催された Geeks Who Drink in Tokyo のレポートをお届けします! GeeksWhoDrinkは、エンジニアやプログラマーに向けた技術に関する交流会イベント。IT企業のエンジニアやデザイナーをゲストスピーカーに招いて、自社サービスで活用されている技術を解説する、プレゼンテーションも行っています。
今回は「Backlog Lovers Edition」( Backlogユーザーの集い )というテーマで、Backlogを使ったコミュニケーションや課題管理について、実際の利用事例や「自社ではこんな使い方をしている」という、アイデアを交換し合うユーザーミートアップの企画をしました。
Backlog Lover がタスクやプロジェクト管理の事例を共有!
当日は、2名の外部の方が登壇してくださいました。まずは株式会社ポートイットの笹尾 卓宏さん。「Wikiからはじめるプロジェクト・マネジメント」というタイトルでのプレゼンです。WikiのメリットやBacklogのWikiを会議でどのように活用しているのか、具体的な事例を共有してくださいました。
続いては、株式会社アットウェアの武永 恒一郎さんのプレゼン。「Backlogでの社内情報共有とAPIを使用したツールを作った話」と題し、同社内の採用情報管理や日報などにBacklogを活用している事例を共有してくださいました。他にも、APIを使って、エアコン操作や予定のBOTを作り仕事をしやすくしている独自の工夫や、バグ管理システムのMantis→Redmine→Backlogへ移行した際のお話をご紹介してくださいました!とても興味深いお話でした。
ちなみに、アットウェア様は、ヌーラボブログにて活用事例を取材掲載させていただいたこともある、Backlog Loverなのです。
そして最後に、ヌーラバーであり、Typetalkのプロダクトオーナー吉澤毅がプレゼン。「Let’s Typetalk with Backlog」というプレゼンテーマで、ヌーラボが提供しているチャットツールTypetalkとBacklogの連携機能を紹介して、Backlogのさらなる業務効率化について力説しました。
飛び込みLTや懇親会で、各自のタスク管理やプロジェクト管理で大盛り上がり
さらに!株式会社アットウェアの浅野さんが飛び込みLTに名乗りをあげてくださいました。Backlogのタスク管理術というトピックに絡め、「GTDとIssue Tracking Systemsを統合させてLife Change!!」というタイトルで、仕事と個人タスクの整理術についてシェア。10年かけてたどりついた究極のタスク管理というだけあって、とても濃い内容でした!
実は以前、浅野さんには東京オフィスの移転パーティで「AWS運用の困りごとをTypetalkとBacklogの連携で解決した」という内容でお話いただいています。こちらもぜひチェックしてくださいね。
当日の懇親会では、登壇者だけでなく、来場者同士で自分たちのタスク管理やプロジェクト管理のノウハウを共有して、議論を深める場面が見られました。当日の模様を写真とともにお伝えいたします。
Geeks Who Drink in Tokyo – Backlog Lovers Edition – は大盛況で幕を閉じました。閉幕のギリギリまでタスク管理やプロジェクト管理に関する議論が続いていたのは、主催者側としても大変うれしかったです!ご登壇いただいたみなさま、そしてご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
さて、 Geeks Who Drink では、自社のサービスで活用している技術を解説してくださるスピーカーを探しています。もしご興味のある方はヌーラボの公式Twitterアカウント( @nulabjp )までお気軽にお問い合わせください。
また、次回の開催予定日は、随時Connpassのヌーラボイベントグループと公式イベントページでお伝えいたしますので、ぜひご確認ください!