Geeks Who Drink : KAGURA を使った恋ダンスとBacklog リニューアルの舞台裏話

毎月恒例、 Geeks Who Drink  ( #GWD_Nulab )を5月19日(金)、ヌーラボ福岡オフィスで開催しました。 Geeks Who Drink は、エンジニアやプログラマーに向けた技術に関する交流会イベント。IT企業のエンジニアやデザイナーをゲストスピーカーに招いて、自社サービスで活用されている技術を解説する、キーノートスピーチも行っています。

イベントレポート

今回のテーマは「デザインリニューアル」!1週間後に東京でも同じテーマ、異なる登壇者で Geeks Who Drink が行われますが、一足先に福岡のイベントレポートをお届けします。イベントは19時に開始。今回のテーマ「デザインリニューアル」では、株式会社しくみデザイン様より 取締役兼チーフデザイナーの中村 誠さんと株式会社ヌーラボから Backlog のエンジニアである藤田 正訓が登壇しました。

Backlog UI リニューアルの舞台裏

まずはヌーラボ藤田の発表です。発表タイトルは『 Backlog UI リニューアルの舞台裏 / Backlog Renewal UI』です。

ヌーラボ 藤田の発表。涙あり、笑いありのリアルな舞台裏に、会場からは時折「はぁー…」という感嘆(共感?)のお声が漏れる場面も。

実は、先日 DevLOVE関西 で弊社のデザイナーが発表したスライドがとても好評で、福岡でも同じような話をしてほしいというお声を複数いただき、今回の発表が実現されたという背景があります。

会場には Backlog のユーザーとしてリニューアルの変遷を見ていた来場者の方もお越しいただいており、生々しい「裏話」に会場の熱の高まりを感じました。

神楽 から KAGURA へ

続いて、しくみデザイン 中村様の発表。発表タイトルは、『 神楽 から KAGURA へ』です。

続いての発表は、しくみデザイン 中村様。写真は KAGURA を実演していただいている様子です。

ヌーラボでも以前取材した、しくみデザイン様が提供する新世代楽器 KAGURA は、2016年、世界的な音楽スタートアップ・コンペ「Sónar+D Startup Competition 2016」でグランプリを獲得するなど、高い注目を集めているサービスです。「『新世代楽器』ってどういう意味だろう」、そう思う方もいらっしゃるかもしれません。百聞は一見に如かず!ムービーを見て、 KAGURA がいかに面白いか感じてみてください。

2005年に設立されたしくみデザイン様。発表タイトルにもある通り、ファーストプロダクトの「 神楽 」が現在の「 KAGURA 」になるまでの変遷を惜しみなくお話しいただきました。

そして、実際の演奏を見せていただけるとのことで、星野源さんの恋ダンスを披露! 基本的な要素だけが入ったバックミュージックに合わせ、カメラの前でモーションすると、演奏ができる仕組みです。会場は大盛り上がり。

なんと、あの「恋」を KAGURA で演奏できるんです。

楽しそう!私も演奏してみたい!そう思った方は、こちらの特設ページにアクセス!ニコニコ超会議2017出展記念として、今回披露いただいた「恋」だけでなく、「けものフレンズ」でおなじみの「ようこそジャパリパークへ」も演奏体験できますよ。お見逃しなく!

最後は会場みんなで記念撮影!

デザインリニューアルの葛藤や苦労、リニューアルによって得られた成果などをお聞きしたあとは、みんなで記念撮影。

とても楽しい Geeks Who Drink でしたね!ご登壇いただいたお二方、そしてご来場いただいた皆様、どうもありがとうございました。


来月の Geeks Who Drink @福岡は、6月28日(水)に、 Golang をテーマに行います!ご参加はこちらからどうぞ。LTをしていただける方も募集しています。 また、イベントの模様はTwitter #GWD_Nulab でご確認いただけます。みなさまのご来場をお待ちしています!

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