2018年10月31日(ハッピーハロウィン!)にヌーラボ東京事務所にて「Geeks Who Drink in Tokyo -Front End Edition-」を開催しました。今回のGeeks Who Drinkは、BuildersConで発表があった「ファミコンエミュレータの創り方」の再演をしました!
ヌーラボのフロントエンドエンジニア@bokuwebと@okuparaが趣味で自作した作品についてお話ししました💡
ファミコンエミュレータの創り方
最初に登壇したのは、Backlogチームフロントエンドエンジニア植木(@bokuweb)です。
植木は自身のブログやQiitaなどでファミコンにエミュレータを実装する方法について紹介しており、今回はその内容を実際の挙動などを見せながら発表しました。
ファミコンにエミュレータを実装する過程で学んだ、ファミコンのアーキテクチャやいかにしてブラウザ上でエミュレーションしたか、または失敗した点や工夫した点など余すことなく語られました。
詳しい発表内容の詳細はこちらの資料をご覧くださいね🙌
ファミコンエミュレータの創り方 - Hello, World!編 –
https://qiita.com/bokuweb/items/1575337bef44ae82f4d3
Web Audio APIでアンビエントミュージックを作りたかった話
次に登壇したのは、Backlogチームフロントエンドエンジニアの屋原(@okupara)です。
アンビエントミュージック好きな屋原は、Web Audio APIを用いてアンビエントミュージックを自作したそうです。
屋原はアンビエントミュージックを作る上で「ドローン」を欠かせない要素と語ります。ドローンとは、音楽において延々となり続ける音、を意味しています。
この「ドローン」を上手に作るために、サウンドファイルの一部分を切り取って延々と繰り返す取り組みをしたそうです。しかし、一部を切り替えるとノイズが発生したので、解決策として、切り取る際にAudioParamを使ってフェードイン・アウトを高速で組み込む工夫をしたそうです。
詳しい発表内容はこちらのリンクからご覧ください👀
Geeks Who Drinkを今後も開催します!
Geeks Who Drinkなどのイベントに関する情報は、ヌーラボのコミュニティページかConnpassページで随時お知らせしますので、ぜひチェックしてくださいね!また、こういうイベントを開催してほしい!というご意見も、ヌーラボのTwitter(@nulabjp) で受け付けております👍