日本最大級の開発コンテスト、Mashup Awards(MA8)に、今年も我々は協賛しています。
さる10月25日、MA8福岡予選会が開催されました。ここから、11月の2ndステージに進出する1チームが選出されるとあって、会場となったヌーラボ福岡本社オフィスは、いつもにも増して異様な熱気に包まれていました。
まずは、リクルートの伴野様からイベントムービーのご紹介。運営側の熱い思い出がたっぷり詰まった映像を鑑賞しました。
予選会のルールは、4分のプレゼンテーションと6分の質疑応答の計10分で各チームが会場の参加者にアピールし、票の獲得を目指します。
さて。いよいよ各チームのプレゼンへ。まず最初に登場したのは、「AZusaar!!」
数々開催される勉強会のイベントを一気に検索し、登録するという目的を達成するためのサービスが披露されました。
遠隔地への遠征までサポートする、地図やホテル予約など、イベント参加のためのオールインワンサービスといった便利さです。質疑応答では禁断の「ぺろぺろ」発言も飛び出すなど、昨年に引き続きの挑戦で、プレゼンには熱が入ります!
お次は、「目覚まし博多女子」
http://hakata-girl-alarm.jimdo.com/
コンセプトは「かわいい博多女子に、癒されて眠る」
関東出身で福岡に来て5年目の作者が発見したのは博多の女子が、その方言もあわせて「かわいい」ということでした。その可愛さは、嫌いを意味する「すかん」という方言が可愛すぎて好きになってしまうという。。。
そんな発見を日本中に広めるために開発されたのが、スマートフォンアプリ「目覚まし博多女子」です。
おそらく、アプリの開発期間よりも手間と時間と情熱をかけているであろうプロモーションムービーが流れます。(プレゼンター、にやにやし過ぎです。)
質疑応答では、今後登場予定の女子が増える有料版や、将来的な展望として「目覚まし博多熟女」が提言されました。
最後に登場したのは、「Vicome」
多くの技術者が抱える3つの悩み
– 勉強がなかなか続かない
– コンテストに出たいがデザイナーやデータアナリストがいない
– 転職を考えているが、自分を本当に必要としている会社に出会えない
これらを解決するためのサービスが紹介されました。
プレゼンター曰く「セクシーなプレゼンではない」ということですが、これは、ある意味セクシーです。
名前の由来は、なりたい自分になる「Become」に、視覚かする「Visual」をあわせて「Vicome」。企業のコンテスト開催を省力化をパッケージ化したり、ユーザー主導のコンテストの実現に結びつけるなど、ビジネスモデルや将来展望もしっかり見据えたプレゼンでした。
おのおのプレゼンを終え参加者は投票を行います。集計中のブレイク(アルコールとスナック)をとっていよいよ発表へ。
見事福岡予選会を勝ち抜いたのは、
「目覚まし博多女子」!!
福岡の予選会として、ある意味ふさわしい勝者が選ばれました。
最後は引き続き懇談会へと移り、運営、プレゼンター、参加者全員でコミュニケーションをとりました。博多女子の魅力が、福岡から全国に伝わりますように!!