去年に引き続き、 General Meeting の運営チームとして参加したMeggyです。今年は去年よりもしっかり「運営チーム」を作って動くことができました。私はいくつかの企画にジョインしていたのですが、今回は「Office Introduction / 拠点紹介」についてご紹介します。
Office Introduction / 拠点紹介ってなんだ
ヌーラボは現在、福岡本社の他に、東京・京都に事務所を、ニューヨーク・シンガポール・アムステルダムに海外子会社を持っています。General Meetingを除けば、多くのヌーラバーは、日頃勤務するオフィス以外の拠点に出勤する機会はほとんどありません。また、この1年で多くの仲間が新たにヌーラバーになってくれたり、東京オフィス・京都オフィスが移転したりしました。
そんなわけで、お互いが日頃どんなオフィスで仕事をしているのか、また、そこはどんな雰囲気なのかを知りたいと思ったのです。普段からTypetalkやBacklog、Cacooで話はできますが、オフィスで仕事しているその人の姿が浮かべば、きっとこれまで以上にコラボレーションが円滑になるかな、と考えました。
どんな風に進めていったか
- Typetalkで各拠点の担当者を決める
まず、Typetalkのトピックで「各拠点の担当者」を募りました。Typetalkは、「いいね!」で意思表明ができる(下図内の文章参照)ので、簡単なアンケートなどにも使えますね。とっても便利です。
- Backlogに各拠点の課題を作り、担当者をアサインする
TypetalkのコメントやまとめのURLをコピーして貼り付ければ、Backlogの課題詳細内などで勝手に展開してくれるので説明が省略できて楽です。母国語が日本語のヌーラバーには日本語で課題を作り、母国語が日本語でないヌーラバーには英語で課題を作り、コメントでやりとりを進めていきます。
- 作ってくれたスライドをひとつにまとめる
今回は、写真を見て話しながら紹介していただくだけでなく、常時スライドを流しておくことも想定していたので、写真と文章をマストにして作ってもらいました。フォーマットは一応用意していましたが、担当者それぞれの色が出た個性的なスライドになりました。
General Meeting当日の様子
このようにして作られた拠点紹介スライドは、4月18日(水)、General Meeting 3日目の昼下がりにお披露目となりました。ランチタイムが終わったあとすぐに、各拠点の担当者がスライドを使った簡単な紹介を行ってくれました。
「このチームは本当に賑やかで肉が好き」「福岡には執務フロアからエスケープできる”一蘭ルーム”と呼ばれる場所がある」「京都のDIYの日々に終わりはない」など、日々のオンラインコミュニケーションだけでは伝わらないような「オフラインエピソード」を教えてくれました。聞いているヌーラバーも、笑いや感嘆の声が絶えなかったことが印象的でした。
世界中で仕事をしているんだよなぁ(´_`)と再認識
拠点紹介を行ったことにより、去年のGeneral Meeting以上に「そうか、普段も海外で頑張っているヌーラバーがいるんだよなぁ」という実感を得られました。
ニューヨークやシンガポール、アムステルダムに実際に行ったわけでもないのに、土地ごと親近感が湧いたような気持ちです。General Meetingはお祭りのような印象が強く残りがちですが、日常的なコミュニケーションに好影響を及ぼしたこの取り組みは、大きな意味があったのでは、と思っています。
来年はどんなバーチャルトリップができるだろう?とても楽しみです。