今年もGeneral Meetingが始まりました #NulabGeneralMeeting

すっかり春らしくなってきました。ヌーラボ人事のAngelaです。ヌーラボは、もうすぐ創業15年を迎えます。

そんなヌーラボにおいて、毎年の恒例行事となっているのが General Meeting。この大きなイベントは、これまでもさまざまなテレビやメディアにて取り上げていただきました。

2019は3月25日から29日の5日間にかけて実施しています。今日はそのGeneral Meetingについて、ほんの少しだけお伝えします。

 

General Meetingってなに?

いわゆるヌーラボ式の全社総会です。国内3拠点(福岡・東京・京都)と、海外3拠点(アメリカ、オランダ、シンガポール)、その他、フランスやイタリア、台湾にいるリモート社員全員に福岡本社に集まってもらい、これからの1年間の計画や、顔合わせを行なっています。

この機会を逃すと、次の1年まで、全く顔を合わせることなく過ごす社員も多いため、ヌーラボにとっては大切な機会です。

人数が多くなり空撮しないと入りきらなくなった集合写真

(専門会社に依頼し、ドローンで撮影)

 

今年はトータル5日間

みんなが集まる、というだけでもなかなか大変ではあるのですが、今年は3月25日〜29日の5日間連続で行われます。せっかく遠くから来ている社員もいますので、ここで1年分のコミュニケーションを取っておきたいという気持ちで、運営しています。

昨年のオセロのワークショップの様子

 

なんでこんなことするの?

なんでこんな大変なことをするのでしょうか?(笑)理由は大きく3つです。

1.経営計画や年間計画のすり合わせ

ここでは、全体の経営計画等をすり合わせ、共有する機会を持っています。現在は、全ての開発チームが、1拠点では完結していない状態なので、認識合わせ、空気感を知っておくことは今後1年間に影響します。

2.視座をグローバルに

普段仕事をしていると、自分たちの仕事がどのように世界とつながっているのかわかりづらい瞬間もあると思います。General Meetingは全編を英語で実施しているので、

  • 母国語が日本語のメンバーであれば、「世界中のみんなと仕事をしているんだ!」「英語もっと 学ばなければ」と感じるきっかけに
  • 海外拠点で働くメンバーであれば、「日本にはこんなお客さんがいるんだ!」「一緒に働く仲間ってこんな人なんだ!」と感じるきっかけに

そんなきっかけづくりができればいいと思っています。

3.ものすごく強烈で、ポジティブな思い出を作る

これこそが、General Meetingを行う上で重要視しているコンセプトです。2013年に受託事業を完全に終了し、2014年のGeneral Meetingを迎えた際に、代表の橋本がより強く打ち出したメッセージです。

多様なメンバーが集まるようになったヌーラボは、カルチャーやマインドの違いがあって当然。そんな違いを受け入れ、力にしていくためには、みんなに共通する何かを作っていくことが必要と考えています。それが共通の “ものすごく強烈で、ポジティブな思い出” なのです。

過去の写真を壁中に貼り出す企画「ヌーラボ写真館」

 

運営は社員自身

人事の私自身、今年が4回目の参加です。初回の参加の頃から比べると会社も格段に大きくなりました。毎年「過去最高規模」を更新しているヌーラボ。内容も運営も、毎年同じというわけにはいきません。そこで昨年から、

  • 実行委員会制度
  • 同時多発的なタイムテーブル(小グループ/濃いコミュニケーション)
  • 社員の趣味などを軸としたワークショップの開催

などを導入し、誰か1人ではなく、社員15名ほどが関わる手作りのイベントとなっています。

 

100点のイベントなんて、できない

このように色々準備に尽力しているイベントではありますが、ここまで人数も多く、考え方も文化も異なる会社ですので、誰にとっても100点のイベントはできません。全てのコンテンツがみんなにとって求められているものだとは思っていません。

しかし、これも含めて “Collaboration” を軸とするヌーラボ。違いを受け止め、受容し、どう力に変えていくか考える必要があります!

そんな時間もコストも、体力も(!?)必要なイベントですが、今年もTwitter #NulabGeneralMeeting にて、実況中継を行います!ぜひ参加してない社外の方も、質問や感想をハッシュタグにつけて投稿してみてください。

それでは、来週 #NulabGeneralMeeting でお会いしましょう。

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