サイコグラフィック採用、はじめます! #ヌーラバーになりませんか

ヌーラボのAngelaです。今日はヌーラボがはじめようとしている「サイコグラフィック採用」についてお話しします。初めて聞いた言葉ですよね。

ええ、私たちが勝手に作ったので。

「はじめました」とは言っているものの、正しくは「見つけました」です。ヌーラボの採用を表現する適切な言葉がやっと見つかった、というのが正しいと思います。今日はそんな言葉に秘めた思いと私たちの採用について語りたいと思います。

 

サイコグラフィックって何? = 方向性の一致を重視すること!

サイコグラフィックとは何でしょう。

意味:
ライフスタイル、 行動 、信念(宗教)、 価値観 、個性、購買動機、あるいは商品使用程度によって顧客を分類するための基準。 一般に購買者の心理的要因を総評している。

一方でデモグラフィックという言葉もあります。

デモグラフィックとは、性別・年齢・居住地・収入・職業・学歴・家族構成などの基本情報、特に、その人のもつ社会経済的な情報をさします。主にこのデモグラフィック情報を使って作られるのがお馴染みの「ペルソナ」の作成です。

しかし、デモグラフィックだけを用いたペルソナ作成では、多様化している社会の中、本当のターゲットを見失ってしまうとも言われています。

※ちなみに、ヌーラボでグローバルなブランディング施策を検討する際も、デモグラフィックではなくサイコグラフィックをより重視しています。

 

 

「御社の求める人物像は何ですか?」に対する疑問

少なからず採用に関わっていると「御社の求める人物像は何ですか?」と聞かれます。

この質問にずっと違和感を持っていました。

バチっと一言で「XXXXXです!」と答えられるほど、統一性を組織の個人に求めてきていませんし、そんなことをはっきり言えるならばダイバーシティなんて声高に言えないだろうと思ってしまったのです(軽いひねくれ)。

よって、この質問に対する回答として常に「ありません」と答えていました。一方、”こんな価値観を持っている人だと合いやすいです”ということは付け加えていました。

まとめると、

  • ヌーラボの社員になるために人物面での条件はない
  • ヌーラボの社員を楽しみたいなら、あるに越したことはない条件がある

という考えがあったのだろうと思います。

そんな思いから「価値観」を大切にして採用活動をしてみようと思いはじめました。

じゃあ、今いる社員の人は価値観を大切に思っているのか…?簡単なアンケートをとってみました。

 

社員の8割が入社前にブログで 情報収集=すり合わせ している

ヌーラボの社員に入社前の情報収集の方法、どんな情報を重要視していたかをアンケートしてみました。

※単位:%

 

なんと80%近くの人が会社のブログまで辿り着き、事前に情報収集していることがわかりました。

加えて、重視している情報5項目「会社の雰囲気・文化」「仕事内容」「会社の方向性」「働き方」「技術関連」を、各自に重み付けしてもらいました。

 

 

最近何かと「働き方」という側面で目立つことがおおい(ありがたい)ヌーラボですが、実際に入社してくれた人にとって働き方という側面は一つの要素でしかなく、重要度の中でも最重要と答えた人はそこまで多くありませんでした。

また、エンジニア比率が70%近くを占めているヌーラボでも入社にあたって技術面の重要度はぐっと下がります。これはエンジニアが技術に対して「重要ではない」と位置付けているという意味ではないと読み取っています。そもそも、転職先の候補を挙げる際にチェックしている条件であり、最低限希望にあっていないと、検討する候補にさえ挙がっていないということではないでしょうか。

やはり「入社」を検討することになると

  • 会社の文化や雰囲気のすり合わせ
  • 会社のチームや方向性のすり合わせ

を行い、価値観を理解することをみんなが重要視していると理解できました。

 

じゃあ何をするの?サイコグラフィック採用

じゃあ具体的に、サイコグラフィック採用だ!と言っても何をしましょうか…。いますぐできるアクションとして下記のようなアクションが進行中です

(1) 募集要項に価値観を記載

募集要項のタイトルは「どんな価値観の人がフィットしそうか」できるだけわかるように改善しました。また必須要件よりも先に「こんな価値観の人が合うのではないか」というご提案を記載するよう改善に着手しています。

 

(2) 当たり前の言語化

文化や価値観を言語化することは、とても重要というのはよく聞く話です。しかし、言語化のプロセスの中で、

  • 当たり前すぎてこんなことは言語化する必要がないのではないか
  • 発表しても誰も聞いてくれない・みてくれないのではないか

という勝手なフィルターを自分自身でかけていることが多かったように思います。

現在、ヌーラボのバーチャルチーム「Bridge」を中心に、社内のさまざまな事柄を「ガイドライン化」するプロジェクトも進んでおり、これから「私たちの当たり前」をできるだけテキストにしていく予定です。

ゆくゆく発表していきますので、是非お楽しみに…。

以前Bridgeが行動規範をリニューアルした時の様子

 

(3) 価値観を伝えるための手段を増やします

新型コロナウイルスが流行する前は、ヌーラボもイベントをよく開催していました。特に福岡本社には、まさにイベントのためにあるようなセミナールームやCafe Spaceで、大小さまざまなイベントが開かれていました。

しかし、それがピタッと止まってしまったのです。そこには、人と人が出会って感じる「雰囲気」などから伝わる「ヌーラボ」があったと思います。今の状況はある種、ヌーラボが一つのメディアを失っている状態だと思います。

今後はイベントのみならず、さまざまな企画でヌーラボというものを発信していきます。

 

ヌーラボはこれからも「ありのままで」

いろいろ書きましたが、言っていることは至極普通。「価値観があう職場って大事だよね」という話です。薄い内容を膨らませてそれっぽく言いましたね…。

採用活動の中でヌーラボが常日頃思っていることは「いい会社であるように見せる」のではなく「いい会社を作ってありのままを伝える」このことの大切さです。

 

わたくしAngelaと広報のMeggyは、以前人材業界で働いていたことがあります。その経験から痛いほど感じているのですが、世の中の会社は「現状よりも大きく見せて採用活動を行おうとしている」ことがとにかく多いです。そのような会社の採用を支援することは、営業担当として苦しくてたまりません。

そもそも知らない商品買いますか?1,000円の商品だってそんなことしないと思います。ましてや人生かけた転職なんてそれ以上です。

 

ヌーラボはこれからもありのままをそのまま皆さんにお伝えできるように頑張ります。

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