ヌーラボ初の新卒入社・坂本さんのお話 #ヌーラバーになりませんか

インタビュー企画第31回。今回は2022年4月に入社されたヌーラバー2年目の坂本さんにインタビューします!坂本さんは学校を卒業され、1社目がヌーラボという新卒採用を行っていない弊社の中では貴重なヌーラバーです。入社してからのこれまでのこと、今後の展望などを伺いました🎤

今日のInterviewee

サービス開発部 Cacoo課 坂本弘幸(左)

2022年4月にヌーラボ初の新卒として入社。2年目を迎える現在は、Cacooのフロントエンドエンジニアとして活躍中。

 

坂本さん、今日はよろしくお願いします!入社されて2年目を迎えていますが、いま取り組んでいる業務について教えていただけますか?

こちらこそ、よろしくお願いします!

いま私は、Cacooフロントエンドのエディター部分の改善・開発に取り組んでいます。エディター部分はお客様が直接Cacoo内の図を編集する際に利用いただいている部分で、そこで発生する不具合の修正や操作性の改善などを行っています。OJTを通して同じチームの上司やメンバーの皆さんに、わからない部分は聞ける体制が入社時からあったので、安心して業務に取り組めています。いまは同じ課の小宮山さんと荻原さんと連携することが多いです。フルリモートという環境ですが、学生時代からリモート環境は経験していましたし、Typetalkを利用しながらヌーラボのさまざまなメンバーとコミュニケーションを取っているので会社の雰囲気にも馴染めていると思います。

 

坂本さんはもともとエンジニアを志望されていたのですか?

はい。子どもの頃からコンピュータを触るのが好きで、10歳頃から扱っていたと思います。プログラミングを通してさまざまなサービスやシステムを作ることができる、子供ながらにすごいと感じていました。中高生になると自分でも何か作ってみたいと思いプログラミングの参考書を片手に挑戦した事もあり、そこからエンジニアの仕事にも自然に興味を持ちました。

将来的にITエンジニアを目指して、情報系の専門学校に進学しました。せっかく学ぶのであれば、知識やスキルをしっかりと身につけたいと考え、4年制のコースを選びました。実は、学校のカリキュラムを受講していく中で、チーム開発やタスク管理に役立つツールを探していました。そこで出会ったのが、Backlogだったんです。そこからヌーラボという会社に興味を持ちました。ITの会社は東京拠点のイメージが大きかったのですが、こんな会社が福岡にあるんだ!、と。

 

なるほど。新卒として就職活動を始めるタイミングになると、当然ヌーラボも志望企業として考えたわけですね?

そうなんです。ただ、ヌーラボは中途採用の募集は見かけるものの、新卒学生を採用するのかどうか、そもそも新卒採用を実施しているのかもわからない状況でした。手探りな中で就職活動に取り組んでいて、先入観が無かったのが良かったのかもしれません。ヌーラボにダメもとでアプローチしてみたところ、中途採用の枠で選考を受けられることになりました! 周囲からは「ヌーラボは難しい」「記念受験」と言われていましたが、家族は温かく気持ちの面で後押しをしてくれました。とてもうれしかったですね。内定が出たときは、他の同級生から「えっ、入れるの!?」と驚かれました。

坂本さんの入社式(ヌーラボ初の入社式☆)の様子はこちらから↓

https://nulab.com/ja/blog/nulab/welcome-message-from-ceo-to-rcg/

 

今年で入社されて2年目になりますが、入社して一番嬉しかったことはありますか?

自分が書いたコードが、直接お客様の使っているサービスに反映されたことです。これは、これまで経験がなかったことで、とても嬉しかったですね。他社に就職した同級生には、半年は研修期間という人もいます。そんな中で、入社後即コードに触れて、実際にサービスに反映される経験ができているのは、エンジニアとして良い経験だと感じています。そんな会社で働けていることを家族もとても喜んでくれています。

今後は自分自身のステップアップも意識しながら、今までにないような新機能を一から開発してみたり、LT(ライトニングトーク)に登壇したりしたいと考えています。

 

仕事する上で大事にしていることを教えてもらえますか?

自分の実践したことをシェアすることです。ヌーラボにはオープンな雰囲気があり、情報にみんながアクセスしやすいと感じています。共有される情報が多いと、自分事として感じやすくなりますし、であれば自分も共有していいんだという気持ちになり、Typetalkなどを使い実際に業務上の気づきを共有しています。

他には社会人経験が少なく、わからないこともあるので、コミュニケーションを自分から取ることも意識しています。「他人は自分が考えているより相手の助けになりたい」と研修で学んだことが大きかったですね。他の人に自らヘルプを出すことは難しいことですが、やっぱり質問することをためらいたくはないです。

入社して変わったこともあります。価値観の違う人たちを受け入れるのがヌーラボ。だから「まずは受け入れる」というマインドを持つようになりました。家族や友達と話すとき、いままでよりも価値観の違いを受け入れて、考えることができるようになったと思います。

 

ヌーラボに興味を持ってくださっている人に向けてメッセージをお願いします!

ヌーラボに興味を持つこと自体が、ヌーラボのカルチャーや考え方とリンクしている可能性が大きいと感じます。ぜひアプローチしてください!

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