成長を軸にとことんやる!鹿児島でひとりぼっちだったShomaがヌーラボで考えていること #ヌーラバーになりませんか

ヌーラボのAngelaです。

現在ヌーラボの日本3拠点のメンバーの7割弱が開発者です。

今まで、ヌーラボのメンバー(以下、ヌーラバー)個人にスポットをあてることはあまりしてきませんでした。しかし、チームも拡大して、バラエティに富んだ人材が集まってくれているヌーラボ。せっかくだからこれはみんなに知って欲しい!と思い、社員インタビュー企画を始めます。Angela、入社4年目にして、超いまさらの企画ですが、ぜひともお付き合いください。

今日、インタビューに答えていただくのは、Backlog課で働く西立野翔磨(にしたての しょうま / 以下翔磨さん)さんです👏

 

今日のinterviewee

Backlog課 西立野翔磨

サービス開発部 Backlog課 ディベロッパー係所属。2013年、大学院卒業と共に、院生時代から画像処理の共同研究で関わっていた福岡の企業に就職。その後、鹿児島の企業経て、3社目で2017年にヌーラボに入社。一時期は本気で会社に住む計画を企んでいたものの、周囲に止められて呆気なく散る。

 

判断軸は「今の自分成長してる?」

— 翔磨さん、1発目からご協力ありがとうございます!まずはヌーラボに入るまでの翔磨さんの話が聞きたいです。

大学時代からシステム開発に関わっています。2013年に大学院を卒業したので、今は社会人7年目です。一番最初は、院生時代に所属していた研究室と共同研究で関わっていた会社にそのまま入社しました。その企業とはリサイクルに関わるシステムを開発していたんです。画像処理技術を使って、ペットボトルのキャップの色や種別を判断して、効率的に分別するためのシステムでした。当時エコキャップ運動などが流行っていたんですよね。キャップの種別の判定以上に、ペットボトルに貼ってあるラベルの有無の判別のシステムを作る方が難しかった記憶があります。

 

— 2社目は質屋業の会社に所属して、会計システムを作っていたんですよね。

はい。大学時代から個人事業主のような形で、県議会議員事務所にシステムを納品したり、個人での開発もしていました。ひょんなことからコンビニバイト中に出会ったお客さんと仲良くなって、その人が営業して、自分が開発する…というサイクルで仕事が回っていたんです。そのご縁もあって、質屋のシステムを作っていました。

鹿児島の会社だったので、一時期は家族で鹿児島に引っ越したのですが、その後家族は先に福岡に戻ってしまったので、しばらくは単身赴任をしていました。家族とは一緒にいたかったのですが、そのときは「社内唯一のエンジニア」として、自由に成長できる環境に魅力を感じて、鹿児島に残ることを決意しましたね。

— 充実した環境で働いていたと思うのですが、ヌーラボ に入ろうと思ったきっかけはありますか?

成長を軸に考えたときに、社内に自分しかエンジニアがいない環境だと限界があるな、と思ったんです。得意な人に聞ければすぐにわかることに1日はまっちゃったりとか。単身赴任で時間はあったので勉強する時間はあったのですが、このままやり続けても、今後の自分は福岡や東京にいるエンジニアに通用するのか?という疑問はありましたね。

だから福岡でエンジニアも多く所属しているヌーラボ に興味を持ったんです。

 

— 面接の時、GitHubがめっちゃ緑だったの覚えてます(笑)たしか、面接に来た日で365日連続コミット達成してたんでしたっけ?

そうですね。転職を考えると、自分には実績が少ないと感じていたんです。それならば圧倒的なアウトプットを見せられるようにしようと思って、転職から逆算して1年くらい前から毎日コミットをはじめました。

 

— す、すごい自分へ負荷かけるなあ…!

趣味のドラムのシンバルを持って、社内用のプロフィール写真を撮るShoma

 

部署の垣根は関係ない 興味あることにはとことん関わる

— 入社して最初は何の開発を担当していましたか?

入社後は研修として、他社製品からBacklogへ乗り換えてくださるお客さん向けの、プロジェクト移行ツールを開発していました。その後すぐに、サイボウズLiveさんのクローズのニュースもあって、サイボウズLiveからの移行ツールも手掛けました。

その後は、カンバンボードのプロジェクトを担当しています。でも、移行ツールは使ってくれるユーザーさんも多いがゆえにフィードバックも多いんです。カンバンボードをメインで担当しつつも、引き続き移行ツールのメンテは担当させてもらっています。

 

— 翔磨さんって、Backlogという枠に閉じずに、エンジニア採用のプロジェクトにも関わってくれてますよね。ありがたいです。中途で入社した身として、ヌーラボの採用どう思います?

採用のプロジェクトって、今後の自分を考える上でプラスになるじゃないですか(笑)世の中でどんなエンジニアが求められているのか知れるいい機会だな、って思って参加しています。ヌーラボの場合はコードレビューもあるので、技術的にも学びが多いです。

ヌーラボは、情報がオープンになっているので、あまり入社してからのギャップはなかったかな。入社してから感じたのは、この会社は不満があっても改善できたり、改善しようとする人がいたりするのがいいですね。

 

— 採用以外にもインターン生の育成に関わってくれたりもしてますよね。

インターン生の育成は「恩返し」ですね。一緒に社内向けのアプリのデータ移行とかもやっています。ヌーラボって、業務時間中にも勉強会があったり、とにかくみんな勉強したり教えてくれたりするので、その分を返したくて。以前は、関数型と英語をが学びたくて、フランス出身のJalalに、週1回マンツーマンで勉強会をしてもらっていたこともありました。

ユーザーにインパクトを与えられる仕事を

— やっぱりエンジニアが多い会社っていいです?最近、取り組んでいることとかもあれば教えてください。

7FのCafe Spaceで、仕事が終わった後に同僚のエンジニアと一緒に、自分が考えているサービスの構想を話したりできるのはいいですね。7Fにはキッチンもあるので、料理を作りあったりもしています。ヌーラボのBacklogにはユーザーグループ(JBUG)があって、自分もよく参加するのですが、そこでユーザーさんからもらった要望をかなえるようなプロトタイプを、同僚と勝手に作ってみたりしています。そういう仲間が見つかるのはいいことです。

 

— え!マジでこっそり!(笑)これからやりたいこととかあります?

ユーザーさんの反応がわかるサービスって楽しいですよね。今後もそういう開発には関わりたいです。あとは新規開発のチャンスがあれば手をあげたい。

せっかくエンジニアがひとりではなく、チームがある会社にいるので、マネジメントやチームビルディングも学びたいです。そのためにはまず、話しかけやすい人になろうかな、と思っています。

 

— ストイックな翔磨さん、ゆっくり仕事の話をするの初めてだったかもしれないですね。今日はありがとうございました!

翔磨さんの話を聞いてみたい人は、ぜひこちらからお申し込みください。

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