梅雨が明けて蒸し暑くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか！ヌーラボの人事のAngelaです。
来週8月5日(月)に、Woman’s Career in Fukuoka というイベントを実施することになりましたので、改めて、「今、なぜ女性にフォーカスしたイベントをするの？」についての想いをちょっとまとめてみたいと思います。
ダイバーシティー&インクルージョンが叫ばれる時代ですね
最近どこでも聞くようになりましたね、ダイバーシティー＆インクルージョン。様々なバックグラウンド、考え方の違いを生かして、力に変えていきましょうということですよね。
この言葉が使われるようになってきた時には、主に、
- 外国人を雇用する
- 女性が活躍できる環境を作る
この2つにフォーカスした話題が多かったように思います。多様性って言っているのに、カテゴリーを限定する感じです。このダイバーシティー＆インクルージョンの考え方が、世の中に浸透してくるにつれて、この2つにフォーカスしすぎる話題も薄まってきたように思います。
あえて、ここで、女性のキャリア
そんな時代の最中に、なぜ女性のキャリアに特化した話をするのか。それは、「女性のキャリアを考える上で、女性特有のイベントが多すぎる！」ということです。
女性だから…というカテゴライズ自体にこだわりはないのですが、世の中の半数が女性にも関わらず、女性特有の悩みやイベントについて、オープン化されておらず、相談できる仲間も近くにいない、という現象がまだあるように思います。
実は増えている、福岡の「働く女性」
福岡県は日本のなかでも人口に占める女性比率が高く、労働力人口も、平成12年と平成17年を比較すると、男性は11,500人減少、女性は24,600人増加*となっていルらしいんですよね。こういった背景も踏まえ、福岡において「女性の働く」を相互で支えるコミュニティがあってもいいと思いました。
*出典：厚生労働省 福岡労働局ホームページ
しかし、福岡ではまだ、女性のキャリアに特化したコミュニティはなかったようです。せっかくこの機会なので「ヌーラボとしてやらねば！」という使命感のもと、勢い余って企画をしました！
今回は女性限定イベント
なぜ今回は女性限定のイベントにしたのか？色々理由はありますが、まずはその悩みの「当事者」が集まってリアルな悩みをぶつけあうことで、濃い会話が生まれるのではないかと思ったのです！
今回は、株式会社メルペイ、LINE Fukuoka株式会社からも2名の登壇者をお招きし、パネルディスカッション形式でお送りします。
当日は、九州産業大学商学部の女子学生も参加
実は8月5日(月)～6日(火)にかけて、ヌーラボでは九州産業大学の2年生6名を、2日間の短期インターンプログラムということで受け入れさせていただきます。
学生は、就職活動を目の前にすると、急に「何がやりたいの？」「どうやって生きていくの？」という問いを突きつけられ悩みもがきます。しかし、それは大人になったからといって解消される悩みなのでしょうか？否！悩みますよ、大人だって。今回は学生さんにも、大人のそんな姿をお見せして、ある意味「開き直って」もらうことを期待しています。(笑)
今からでも参加可能ですので、気になる方は是非ご登録ください！
