Backlogがあればどこでも働ける リゾートでも働ける #Backlogアドベントカレンダー2021 by #JBUG

このブログは #Backlogアドベントカレンダー2021 by #JBUG 17日目のブログです。

こんにちは!Backlogを運営しているヌーラボで人事を担当している​Angelaです。いつもBacklogをお使いいただきありがとうございます。

Backlogを運営している会社ですから、弊社の業務はBacklogを使って進めています。今日はそんな土台があったからこそ実現できている制度「リゾートワーク制度」を取り上げながら、11月に行われた Fukuoka DX World での登壇の内容を振り返りたいと思います。

 

2018年から始まったヌーラボの”研修”制度「リゾートワーク制度」

ヌーラボは教育研修を主目的とした「リゾートワーク制度」というものがあります。この制度は、社員が「学校の先生になる」等の研修プログラムに参加する代わりに、社員とその家族の旅費の一部を負担する制度です。

今年もその制度が活用され、2名のメンバーが、感染症対策を十分に行いながら、新潟県佐渡市の佐渡総合高校 商業科の2〜3年生に対して授業を行いました。今年初実施の拠点ということもあって、私も佐渡に同行してきましたよ。

佐渡の北に位置する二ツ亀

 

佐渡が誇る観光スポット北沢浮遊選鉱場跡

そんなヌーラボ、2020年8月から正式に「勤務地条件廃止」を謳いまして、北海道から長崎まで日本全国でヌーラバーが働いております。

ただ、こちらのリゾートワーク制度の導入は2018年。新型コロナウイルスは全く持ってきっかけではなかったのです。

 

そんなリゾートワーク制度の背景をお話ししてきました

そんなリゾートワーク制度の導入背景について、11月に行われた Fukuoka DX World という、今年が初開催のイベントでお話しする機会をいただきました。

今回お話しした内容のポイントは「業務のオンライン化」です。

新型コロナウイルスの流行に伴って、オンライン会議システムの導入をしたり、チャットを導入したりする会社さんが増えたことはとても喜ばしいことです👏しかし、「会議をオンラインでやっただけ」「今まで通りの会話が全て文字起こしされているだけ」という段階でSTOPしてしまっているお話をよく聞きます。

 

大切なのはデジタルツールを使うことではなく、業務の「可視化」だと思う

ここでヌーラボの者としては「やっぱりBacklogの導入ですよ〜!」と言いたいところですが、そこはグッと堪えて(笑)何より強く伝えたいのは「可視化の重要性」です。

可視化されているとこんないいことが起きると思っています。

この辺りは、自分自身がヌーラボに入社した頃から、「人に助けてもらいやすいなあ」ということを感じています。

コロナが少しだけ落ち着いてきたことでオフィスワークを復活させている企業も多いと聞きます。でも、業務の可視化への流れは止めないでいただきたいな、と切に願っております。明日の自分、そして未来の会社への投資になるのではないでしょうか。

 

最後に:可視化できればリゾートワークもできる

この「リゾートワーク制度」を2018年に導入した時から、業務影響は全くなかったヌーラボです。Backlogがあれば佐渡でも宮古島でも東川でも仕事ができる!(言い過ぎ)

今までに累計約30人が活用してくれたこの制度。会社にも受け入れ地域にも、制度を利用してくれているヌーラバーにとっても、もっと意義あるものにしていけるように頑張ります!

以上、制度説明が満載のブログでしたm(_ _)m

JBUGのみなさん、来年もよろしくお願いします♪

より良いチームワークを生み出す

チームの創造力を高めるコラボレーションツール

製品をみる