ふせん感覚でドラッグ&ドロップし、直感的なタスク管理が可能に。ヌーラボは今後、より「チーム」にフォーカスしたサービス開発を推進
＜トピックス＞
・100万人以上が利用するプロジェクト管理ツール「Backlog（バックログ）」に新機能リリース予告
・2020年1月より順次、新機能「カンバンボード」ベータ版をリリース決定。ふせんを剥がして移動させる感覚でドラッグ&ドロップし、直感的なタスク管理が可能に
・ヌーラボは今後、より「チーム」にフォーカスしたサービス開発を推進
株式会社ヌーラボ（本社：福岡県福岡市、代表取締役：橋本正徳、以下 ヌーラボ）が提供する、100万人以上が利用するプロジェクト管理ツール「Backlog （バックログ）」は、2020年1月より順次、新機能「カンバンボード」ベータ版をリリース*することを決定しましたので、お知らせします。
進行中の課題がどのような状態にあるのかを把握しやすい「カンバンボード」のリリースにより、視認性、一覧性が高まります。ふせんを剥がして移動させる感覚で課題をドラッグ&ドロップし、課題の状態を更新できるため、これまで以上に直感的なタスク管理が可能になります。これによって、ホワイトボードで案件やタスクの進捗を管理していたチームにも、「Backlog」がフィットしやすくなります。
また、職種や働き方、時間、場所、国籍などを超えたコラボレーションがますます増えていくことを踏まえ、ヌーラボは今後、より「チーム」にフォーカスし、「Backlog」「Cacoo（カクー）」「Typetalk（タイプトーク）」の機能開発を推進していきます。
*スケジュールと内容は変更となる可能性があります
■「カンバンボード」リリースの詳細について
これまで、非常に多くのユーザーに熱望され続けたカンバンボードがついにリリースされます。
カンバンボードは、「Backlog」のプロジェクトに作成された課題を、「未対応」「処理中」など状態で区切られた列の上で、カード状で管理する機能です。ユーザーは、ドラッグ&ドロップでカードを移動させ、課題の進捗に合わせて状態を更新していくことができます。
他のメンバーが更新した状態は、カンバンボードにリアルタイムに反映されます。そのため、画面を開きっぱなしにしていても常に最新の課題の状態を確認でき、「この課題は今どういう状態にあるのか」を即座にチームメンバーに共有できます。
プロジェクト内にある課題はすべてカンバンボードに表示されるほか、スタータープランで利用可能な「状態の追加機能」を用いて独自に追加された状態も、カンバンボードで列として表示され、利用することができます。
また、カンバンボードでは、新規のカードにテキストを一行書き込むだけで課題を追加することもできます。
カンバンボードのベータ版は、フリープランを含むすべてのユーザーが利用可能で、2020年1月以降順次リリースをしていく予定です。
■ヌーラボが提供するサービスは、より「チーム」にフォーカス
ヌーラボは、プロジェクト管理ツール「Backlog」だけでなく、ビジュアルコラボレーションツール「Cacoo」、ビジネスチャットツール「Typetalk」、それぞれのサービスに1つのアカウントでログインするための「ヌーラボアカウント」を開発・提供しています。
いずれも、誰にでも馴染みやすいインターフェースを特長として、国内外多くのユーザーに利用されています。
2005年、開発者が用いるバグ管理ツールとして誕生した「Backlog」も、現在では多様な職種の方のビジネスを支えるツールとして選ばれるようになりました。具体的には、事務やデザイナー、マーケター、営業など、多様な職種の方の利用割合が増加し、現在は50%以上になっています。
ヌーラボは今後、国内外において、職種や働き方、時間、場所、国籍などを超えたコラボレーションがますます増えていくことを踏まえ、より「チーム」にフォーカスし、「Backlog」「Cacoo」「Typetalk」の機能開発を推進していく方針です。
・プロジェクト管理ツール「Backlog」：https://www.backlog.jp/ja/
・ビジュアルコラボレーションツール「Cacoo」：https://cacoo.com/ja/
・ビジネスチャットツール「Typetalk」：https://www.typetalk.com/ja/
■100万人が利用するプロジェクト管理ツール「Backlog」について
・「Backlog」サービスページ：https://backlog.com/ja/
タスク管理や Wiki など情報共有に関する豊富な機能や、直感的に操作が可能なインターフェースなどを特長としたプロジェクト管理ツール「Backlog」は、2005年にベータ版がリリースされて以降、多くのチームのコラボレーション促進のために導入・活用いただいています。現在、SaaS版 / インストール版の2つの形態で提供しています。
＜導入事例一覧＞
「Backlog」は多くの企業に導入・活用されています。こちらのURLに導入事例をまとめています：https://backlog.com/ja/blog/categories/customer/
