株式会社ヌーラボ(本社:福岡県福岡市、代表取締役:橋本正徳、以下 ヌーラボ)は、170万人以上が利用するプロジェクト管理ツール「Backlog (バックログ)」の有料契約数が10,000件、国内外の合計ユーザー数が170万人を突破したことをお知らせします。IT業界にとどまらず、行政団体や製造業など幅広い業界で使用され、プロジェクト管理におけるBacklogの利用が拡大しています。
■Backlogの利用拡大について
プロジェクト管理ツール「Backlog」は、2005年にベータ版がリリースされて以降、多くのチームのコラボレーション促進のために利用されています。
リリース当初、Backlogはシステム開発の現場で起こる不具合の管理のための「バグトラッキングツール」として、ITエンジニアを中心に利用されていました。
リリースから15年間ユーザーからいただく声をもとに、直感的で誰でも使いやすい機能やインターフェースを追求してきた結果、現在はIT業界のエンジニアだけでなく、マーケティング部門や管理部門など、業種や職種を問わず幅広い場面で活用されています。
2017年には80万人だった利用者数は、2018年8月に100万人、2020年4月には170万人を突破し、有料契約数は10,000件を超えました。
■Backlogが利用される業界について
以前は、IT業界におけるシステム開発やWebサービスの運営において利用されることがほとんどでしたが、テレワーク導入や業務効率化、大規模プロジェクトにおける「見える化」のニーズから、現在では幅広い業界で導入されています。
<利用業界TOP10>
※アンケートにてスペース管理者の30%から得た回答結果をもとにした推計値
利用されている上位10業界には、経済産業省、福岡地域戦略推進協議会、サンスター株式会社などを含む製造業や小売業、行政団体などもランクインしています。
※その他、Backlogの活用事例はこちら:https://backlog.com/ja/customers/
■Backlogが利用される職種について
Backlogのユーザーの半数以上がITエンジニア以外の職種の方です。ITエンジニア以外では、プロジェクトマネージャーや事務、デザイナー、マーケターなど幅広い職種で使われています。
※アンケートにてユーザーの5%から得た回答結果をもとにした推計値
新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴うテレワークの導入が進む中、今後はさらに利用職種の拡大が予想されます。Backlogの活用によって、より一層社内の業務を複数のメンバーで共有・可視化、助け合いができるようにサポートするため、テレワークセミナー等も実施しています。
今後も、業界や職種、拠点等の垣根をこえたチームコラボレーションを生み出せるツールが提供できるよう尽力します。
■170万人が利用するプロジェクト管理ツール「Backlog」について
・「Backlog」サービスページ:https://backlog.com/ja/
タスク管理や Wiki など情報共有に関する豊富な機能や、直感的に操作が可能なインターフェースなどを特長としたプロジェクト管理ツール「Backlog」は、2005年にベータ版がリリースされて以降、多くのチームのコラボレーション促進のために導入・活用いただいています。現在、SaaS版 / インストール版の2つの形態で提供しています。
■ヌーラボが提供するサービスについて
ヌーラボは、170万人以上が利用するプロジェクト管理ツール「Backlog」だけでなく、ビジュアルコラボレーションツール「Cacoo」、ビジネスチャットツール「Typetalk」、それぞれのサービスに1つのアカウントでログインするための「ヌーラボアカウント」を開発・提供しています。
いずれも、誰にでも馴染みやすいインターフェースを特長として、国内外多くのユーザーに利用されています。
2019年10月末に「Backlog」カンバンボードのリリースを予告した際に発表した通り、ヌーラボは今後、国内外において、職種や働き方、時間、場所、国籍などを超えたコラボレーションがますます増えていくことを踏まえ、より「チーム」にフォーカスし、「Backlog」「Cacoo」「Typetalk」の機能開発を推進していく方針です。
・プロジェクト管理ツール「Backlog」:https://backlog.com/ja/
・ビジュアルコラボレーションツール「Cacoo」:https://cacoo.com/ja/
・ビジネスチャットツール「Typetalk」:https://www.typetalk.com/ja/