Google Chatで課題の追加などが可能になり、BacklogとGoogle Chatを併用するユーザーの業務がこれまで以上に円滑に

株式会社ヌーラボ（本社：福岡県福岡市、代表取締役：橋本正徳、以下 ヌーラボ）は、提供するプロジェクト管理ツール「Backlog （バックログ）」とGoogle Chatの連携機能をリリースしましたので、お知らせします。

多くのBacklogユーザーの要望に応えてのリリースとなったGoogle Chatとの連携機能では、Backlogの課題更新などをGoogle Chatに通知できるほか、Google Chatの画面上でBacklogの課題を追加することも可能です。

今回の連携機能リリースにより、BacklogとGoogle Chatを併用するBacklogユーザーの業務フローがこれまで以上に円滑になると期待されます。

■BacklogとGoogle Chatの連携機能リリースの背景について

Backlogは、自社製品であるCacoo（カクー：オンライン作図ツール）とTypetalk（タイプトーク：ビジネスチャットツール）の他、Slack、Chatwork、Microsoft Teamsなど外部サービスとの連携機能をすでに標準搭載しています。

Backlogには多くのサービスとの連携機能が標準搭載されている

BacklogとGoogle Chatの連携に関するご要望は、以前より多くのユーザーから寄せられていました。普段お使いのチャットツールとスムーズに連携できるようにすることで、Backlogのサービスメッセージである「“進んでるね！”で、チームは進む。」という状態の実現により貢献できると考え、BacklogとGoogle Chatの連携機能のリリースに至りました。

ヌーラボは、今後もBacklogの機能追加やインターフェースの見直しなどを通し、Backlogユーザーの自律的な行動やチームの前進に尽力します。その結果、ヌーラボのブランドメッセージである「“このチームで一緒に仕事できてよかった”を世界中に生み出していく。」の実現に近付くことができると考えています。

■BacklogとGoogle Chatの連携機能の詳細と利用方法について

今回、BacklogとGoogle Chatが連携したことにより、Backlogにおける下記6種類のイベント発生時に、その通知をGoogle Chatで受け取ることができるようになります。

• 課題の追加
• 課題の更新
• 課題にコメント
• 課題の削除
• 課題をまとめて更新
• お知らせの追加

また、Google Chatの画面上でBacklogの課題を追加することも可能です。

利用方法については、ヘルプセンターよりご確認いただけます。

・Backlog ヘルプセンター：https://support-ja.backlog.com/hc/ja/articles/8357584805913

■「“進んでるね！”で、チームは進む。」プロジェクト管理ツール「Backlog」について

・Backlog サービスページ：https://backlog.com

タスク管理や Wiki など情報共有に関する豊富な機能や、直感的に操作が可能なインターフェースなどを特長としたプロジェクト管理ツール Backlogは、2005年にベータ版がリリースされて以降、多くのチームのコラボレーション促進のために導入・活用いただいています。現在、SaaS版 / インストール版の2つの形態で提供しています。

・導入事例はこちらから：https://nulab.com/ja/customers/category/service/backlog/

■ヌーラボが提供するサービスについて

ヌーラボは、プロジェクト管理ツール「Backlog」、オンライン作図ツール「Cacoo」、ビジネスチャットツール「Typetalk」、組織の情報セキュリティ・ガバナンスを高めるための「Nulab Pass」を開発・提供しています。

・プロジェクト管理ツール「Backlog」：https://backlog.com
・オンライン作図ツール「Cacoo」：https://cacoo.com
・ビジネスチャットツール「Typetalk」：https://www.typetalk.com
・組織の情報セキュリティ・ガバナンスを高める「Nulab Pass」：https://nulab.com/ja/nulabpass

■株式会社ヌーラボについて

※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。