ヌーラボ、サービスから送られる「通知メール」の内容を必要最低限に切り替えることができる機能をリリース

情報漏洩対策として管理者向けに提供

「“このチームで一緒に仕事できてよかった”を世界中に生み出していく。」をブランドメッセージとし、チームのコラボレーションを促進するサービスを提供する株式会社ヌーラボ（本社：福岡県福岡市、代表取締役：橋本正徳、以下 ヌーラボ）は、ヌーラボの各サービスから送信される「通知メール」に含む内容を、必要最低限の情報に切り替える機能を管理者向けにリリースしました。

この機能により、外部に秘匿すべき内容がメールに記載される懸念がなくなるため、情報漏洩するリスクが軽減されます。

■ 通知メールの内容を制限する機能について

ヌーラボが提供する「Backlog」「Cacoo」「Typetalk」では、新規タスクの追加やコメントの更新時にメールでお知らせする機能があり、ユーザーはタスクの詳細やコメントの内容を、サービスにアクセスしなくてもメールから確認することができます。

今回の機能追加により、ユーザーに送られる内容をサービス管理者が設定画面から「全ての内容を表示する」「内容を制限する」の2種類から選択することができます。「内容を制限する」を選択することで、万が一サービス内に誤ったユーザーを招待したり、通知メールを転送してしまった場合に秘匿情報が漏洩するリスクが軽減されます。

Backlogの通知メール「全ての内容を表示する」と「内容を制限する」の比較

◼︎ヌーラボが提供するサービスについて

ヌーラボは、プロジェクト管理ツール「Backlog」、オンライン作図ツール「Cacoo」、ビジネスチャットツール「Typetalk」、組織の情報セキュリティ・ガバナンスを高めるための「Nulab Pass」を開発・提供しています。

・プロジェクト管理ツール「Backlog」：https://backlog.com
・オンライン作図ツール「Cacoo」：https://cacoo.com
・ビジネスチャットツール「Typetalk」：https://www.typetalk.com
・組織の情報セキュリティ・ガバナンスを高める「Nulab Pass」：https://nulab.com/ja/nulabpass

■株式会社ヌーラボについて

※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。