ビーワークス、全事業部でBacklogを導入し 業務の可視化のみならず、社内コミュニケーションの活性化に成果*

株式会社ヌーラボ(本社:福岡県福岡市、代表取締役:橋本正徳、以下 ヌーラボ)が提供しているプロジェクト・タスク管理ツール「Backlog」が、株式会社ビーワークス(本社:東京都港区、代表取締役:金子健一、以下 ビーワークス)の全事業部で導入され、進捗管理やナレッジ共有・学習記録・日報への活用のみならず、社内コミュニケーションの活性化においても成果* をあげています。

* 取材時の担当者様の発言によるものです。

株式会社ビーワークス

■ ビーワークスの「Backlog」の使い方の特徴

ビーワークスは、出版・広告・Web・ゲームを軸として、企画提案、デザイン制作から開発までをワンストップで手がける総合デザイン会社です。もともとは紙媒体のDTPをメインの事業として2001年に創業し、時代の変化とお客様のニーズに対応しながら提供サービスを拡大してきました。

ビーワークスでは今回インタビューしたマーケティングデザイン事業部以外にも、出版サービス事業部やゲーム事業部もBacklogを導入し、業務を進めています。事業部ごとにBacklogの利用場面や用途もさまざまなため、それぞれ別のスペースを契約しているのがビーワークスの使い方の特徴です。

 

■ ビーワークス マーケティングデザイン事業部の「Backlog」導入の効果

1.大人数のプロジェクトも「誰が何をしているか」の見える化でスムーズな進行管理が可能に
30~40名のメンバーが集まる大規模サイトの運用案件では、ディレクターが個々人のタスク管理を行うのは簡単ではありません。Backlog運用において「課題と担当者をひもづける」「他メンバーとのやり取りの際にはメンションをつける」の2点を徹底し、誰がボールを持っているかが明確にしています。

運用徹底の結果、Backlog上のやり取りを遡れば、コミュニケーションがうまくいっていない、課題の粒度が適切でないなどの要因を突き止めやすくなりました。ディレクターがすべての課題やコメントのやり取りをリアルタイムで追うのは難しくても、問題を早めに察知して対処できるようになりました。

2.日報やナレッジ共有をBacklogを通じて行うことにより、社内コミュニケーションが活性化
新卒で入社した社員の育成を目的とし、研修で学んだことや感じたことを社員ごとに作成されたプロジェクトで発信してもらう「日報」の取り組みを行っています。日報のプロジェクトには、配属先となる各事業部の上長や育成担当の先輩社員にも参加してもらい、各メンバーの研修状況や人となりを知ってもらうための場として活用しています。

新入社員からは「Slackのようなオープンスペースで質問しづらいささいなことも、Backlog上で先輩に質問できるので安心です」とリアルな声をもらったこともあります。

ナレッジを共有するためのブログや、日報にもBacklogを活用している

3.スター機能でプロジェクトメンバーが楽しく仕事に向き合える環境を醸成
Backlogではコメントのやり取りのほか、スターを送り合える機能を活用しています。ルールを明確に定めていないため、「素敵なアイデアだね」「このメッセージを既読しました」など、スターをつける意味合いは個人によって異なりますが、自分の投稿に対して何かしら能動的なアクションをしてもらえるのは、大きな励みになっています。ただ情報やタスクの進捗を管理するだけでなく、プロジェクトメンバーが楽しく仕事に向き合い、コミュニケーションの活性化を図るために欠かせない機能ですね。

 

■マーケティングデザイン事業部 企画制作部 漆迫雅充氏のコメント

ビーワークスはヌーラボ公式パートナーとなりました。もともと案件のプロジェクト管理でお客様にBacklogをご利用いただくケースも多かったことから、自社内でヌーラボサービスの導入・活用支援を本格的に取り組んでいくこととなったのです。

ビーワークスでは、15年以上にわたりBacklogの活用に関するさまざまな知見を蓄積してきました。厳密なプロジェクト管理から、気軽な交流まで、なんでもレクチャーできるのではないかと考えています。この知見を社内に閉じず、導入・活用のコンサルティングサービスを通じてお客様に新たな価値も提供していけたら嬉しいですね。

(以上、事例取材記事よりコメントを抜粋・編集・再構成。活用事例はこちら:https://nulab.com/ja/customers/case-study-beeworks/

どんな職種の方にとっても使いやすいインターフェースが特長のプロジェクト管理・タスク管理ツール「Backlog」は、コミュニケーションの推進や業務効率化を目的に多くの企業やチームで活用され、成果を上げています。

今後も、多種多様な職種・業種、規模のお客さまが、活用ニーズや環境に合わせた使い方を実現できるよう、機能・サービスの改善を行っていく予定です。

 

■「“進んでるね!”で、チームは進む。」プロジェクト管理・タスク管理ツール「Backlog」について

・Backlog サービスページ:https://backlog.com

「Backlog」は、3つの強みを有するプロジェクト管理・タスク管理ツールです。

  1. 業界・業種を問わずお使いいただける親しみやすいデザインと操作性
  2. タスク管理のみならず、Wiki、Git、ガントチャートなどの豊富な機能がオールインワン
  3. 人数無制限のため、価格を気にせずチームメンバーを招待可能

2005年のリリース以降、多くのチームのコラボレーション促進に貢献してきました。現在、クラウド版 / オンプレミス版の2種類を提供し、世界で120万人以上のユーザーにお使いいただいています。

・導入事例はこちらから:https://nulab.com/ja/customers/category/service/backlog/

 

◼︎ヌーラボが提供するサービスについて

ヌーラボは、プロジェクト管理ツール「Backlog」、オンライン作図ツール「Cacoo」、組織の情報セキュリティ・ガバナンスを高めるための「Nulab Pass」を開発・提供しています。

・プロジェクト管理ツール「Backlog」:https://backlog.com
・オンライン作図ツール「Cacoo」:https://cacoo.com
・組織の情報セキュリティ・ガバナンスを高める「Nulab Pass」:https://nulab.com/ja/nulabpass

 

■株式会社ヌーラボについて

本社 福岡県福岡市中央区大名一丁目8-6 HCC BLD.
東京事務所 東京都千代田区神田三崎町三丁目6-14 THE GATE 水道橋 7F
京都事務所 京都府京都市下京区突抜二丁目360
代表者 橋本正徳
ウェブサイト https://nulab.com
https://nulab.com/ja/about/careers/(採用ページ)

※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。

株式会社ヌーラボについて

本社
福岡県福岡市中央区大名1-8-6 HCC BLD
創業
2004年 3月
ウェブサイト
https://nulab.com/ja/(日本語)
https://nulab.com/(English)

※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。

お問い合わせ先

報道関係者からのお問い合わせ先
広報担当
電話番号
092-752-5231
E-mail
pr@nulab.com

ヌーラボについて

ヌーラボは、チームのコラボレーションとコミュニケーションを促進するソフトウェアを開発している、「楽しいこと好き」なイノベーター集団です。ヌーラボは、3人の開発者により2004年に創業されました。日本の福岡に本社があり、現在は、ニューヨーク・東京・京都・アムステルダムに拠点を持っています。