ドリーム・アーツ、開発やカスタマーサクセス業務にBacklogを導入し、進捗把握や情報管理を円滑化、導入前と比較してコミュニケーションコストが半分以下に*

株式会社ヌーラボ(本社:福岡県福岡市、代表取締役:橋本正徳、以下 ヌーラボ)が提供しているプロジェクト・タスク管理ツール「Backlog」が、株式会社ドリーム・アーツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山本 孝昭、以下 ドリーム・アーツ)のプロダクト開発業務やカスタマーサクセス業務に導入され、進捗把握や情報管理を円滑化し、導入前と比較してコミュニケーションコストが半分以下* になるという成果を上げています。

* 取材時の担当者様の発言によるものです。

株式会社ドリーム・アーツ

■ 「Backlog」を導入している業務

ドリーム・アーツは、従業員数が数千、数万名規模の大企業を主な対象とし、IT部門に限らず、あらゆる社員の方が自らデジタルを活用できるようになる「デジタルの民主化」を実現すべく、自社サービスを提供している企業です。主に大企業向け業務デジタル化クラウド「SmartDB(スマートデービー)」、多店舗オペレーション改革を支援する「Shopらん(ショップラン)」、大企業の働き方を変えるビジネスコックピット「InsuiteX(インスイートエックス)」を提供しています。

「Shopらん」の開発を担当するチームでは、四半期ごとに取り組む開発作業やスケジュールを、「SmartDB」のカスタマーサクセスを担当するチームでは、お客様のデジタル利活用を促進するためのサポート業務にBacklogを導入しています。

ほかのプロジェクト管理ツールを試してみたこともありましたが、不要だと感じる機能や項目が多く、入力に手間がかかってしまう、全体の画面表示もパッと見てわかりにくいといった課題感がありました。Backlogはシンプルで親しみやすい色使いやデザインで、とても見やすいUIになっていたことが定着した理由だったと思います。

 

■ 「Backlog」導入の効果

1.ガントチャート機能を活用し、業務全体の進捗把握を実現

ガントチャート機能を活用することで業務全体の進捗把握が可能になりました。担当者別にスケジュールを表示できるので、各メンバーの抱えるタスク量が一目でわかるのがポイントです。「このメンバーは2週間後に手が空きそうだから、次はこのタスクをお願いできそうだ」と、アサインの判断材料になり、スケジュールの見通しが立てやすくなりました。

メンバー視点では、自分たちがどのタスクにどのくらい時間をかけているか、次にやるべきことは何かが明確になるといったメリットもあります。

 

2.複数社が関わるプロジェクトでも、Backlogに作業依頼を集約しタスクの責任の所在が明確に

お客様と協力会社の3社が関わる長期プロジェクトでは、チャットツールで急な依頼が飛んでくることもあり、依頼内容や作業履歴が流れていってしまうのが悩みでした。そのため、いつまでに誰が何をするべきなのか、何のためにその作業を行う必要があるのか、誰も認識できていないという状態に陥っていました。

そこで、会社間の作業依頼はすべてBacklogに集約することとルールを決めました。その結果、Excelとチャットツールで進捗管理や情報共有をしていた時期に比べて、コミュニケーションにかける時間が半分以下になりました。

 

3.Wikiにマニュアルを書く文化の浸透が、トラブル発生時に対する備えに

朝会やお客様との打ち合わせの議事録、顧客情報などもWikiで記録しています。お客様ごとの仕様や設定、リリースにあたっての対応・修正履歴をまとめて残しておくことで、万が一問題や障害が発生したときにも経緯や原因にたどり着きやすくなります。

お客様に開発状況やリリース情報を報告する際には、開発作業として起票した課題にマイルストーンを設定すると表示される「リリースノート」を活用しています。

 

■ ドリーム・アーツ 広島本社 井上様・清水様のコメント

おもしろい話では、業務を通じてBacklogを知った社員が、家庭内のスケジュール管理に個人利用していると聞いたこともあります。その社員は、お子さんが夏休みに取り組む宿題の進捗管理を行っているそうですよ。活用の幅は無限大だと感じます。

今後は、お客様とのやり取りにおいてよりスムーズにBacklogを活用していけたらと考えています。当社のように「プロジェクト管理をするならBacklogを使うのが当たり前」という認知が、社外でもさらに広まっていくことを期待しています。

(以上、事例取材記事よりコメントを抜粋・編集・再構成。活用事例はこちら:https://nulab.com/ja/customers/case-study-dreamarts/

どんな職種の方にとっても使いやすいインターフェースが特長のプロジェクト管理・タスク管理ツール「Backlog」は、コミュニケーションの推進や業務効率化を目的に多くの企業やチームで活用され、成果を上げています。今後も、多種多様な職種・業種、規模のお客さまが、活用ニーズや環境に合わせた使い方を実現できるよう、機能・サービスの改善を行っていく予定です。

 

■「“進んでるね!”で、チームは進む。」プロジェクト管理・タスク管理ツール「Backlog」について

・Backlog サービスページ:https://backlog.com

「Backlog」は、3つの強みを有するプロジェクト管理・タスク管理ツールです。

  1. 業界・業種を問わずお使いいただける親しみやすいデザインと操作性
  2. タスク管理のみならず、Wiki、Git、ガントチャートなどの豊富な機能がオールインワン
  3. 人数無制限のため、価格を気にせずチームメンバーを招待可能

2005年のリリース以降、多くのチームのコラボレーション促進に貢献してきました。現在、クラウド版 / オンプレミス版の2種類を提供し、世界で120万人以上のユーザーにお使いいただいています。

・導入事例はこちらから:https://nulab.com/ja/customers/category/service/backlog/

 

◼︎ヌーラボが提供するサービスについて

ヌーラボは、プロジェクト管理ツール「Backlog」、オンライン作図ツール「Cacoo」、ビジネスチャットツール「Typetalk」、組織の情報セキュリティ・ガバナンスを高めるための「Nulab Pass」を開発・提供しています。

・プロジェクト管理ツール「Backlog」:https://backlog.com
・オンライン作図ツール「Cacoo」:https://cacoo.com
・ビジネスチャットツール「Typetalk」:https://www.typetalk.com
・組織の情報セキュリティ・ガバナンスを高める「Nulab Pass」:https://nulab.com/ja/nulabpass

 

■株式会社ヌーラボについて

本社 福岡県福岡市中央区大名一丁目8-6 HCC BLD.
東京事務所 東京都千代田区神田三崎町三丁目6-14 THE GATE 水道橋 7F
京都事務所 京都府京都市下京区突抜二丁目360
代表者 橋本正徳
ウェブサイト https://nulab.com
https://nulab.com/ja/about/careers/(採用ページ)

※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。

株式会社ヌーラボについて

本社
福岡県福岡市中央区大名1-8-6 HCC BLD
創業
2004年 3月
ウェブサイト
https://nulab.com/ja/(日本語)
https://nulab.com/(English)

※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。

お問い合わせ先

報道関係者からのお問い合わせ先
広報担当
電話番号
092-752-5231
E-mail
pr@nulab.com

ヌーラボについて

ヌーラボは、チームのコラボレーションとコミュニケーションを促進するソフトウェアを開発している、「楽しいこと好き」なイノベーター集団です。ヌーラボは、3人の開発者により2004年に創業されました。日本の福岡に本社があり、現在は、ニューヨーク・東京・京都・アムステルダムに拠点を持っています。