フルリモートでのジョイン!入社からこれまでを振り返る #ヌーラボのアドベントカレンダー

※この記事はヌーラバーAdvent Calendar 2020 21日目の記事です。明日はじゃけさんの記事です。

こんにちは、こんばんは。
ヌーラバーAdvent Calendarの21日目を担当させていただくことになりました、インハウスシステム課のOnoeです。
今年の11月にヌーラボにジョインした新人です。

さて、ヌーラボでは今年の8月に採用時の勤務地条件を廃止しました。

ヌーラボ、テレワークを主軸としたワークスタイルへの変更に伴い、採用時の勤務地条件を廃止。全国でフルリモート勤務の採用を開始

私は神戸に住んでおりまして、まさにこの勤務地条件廃止のおかげで、ヌーラボに入社することができました。ありがたい。
今はフルリモートで働いています。

六甲山上からみた大阪湾。素晴らしい快晴。

会社側視点からの勤務地条件廃止に関するお話はこちらとかこちらに書いていますし、各種メディアでも取り上げていただくこともあります。ただ、
こういった採用に関する新しい取り組みの話は、会社側視点での発信がメインになるので、応募者視点での話というのはそれに比べると少ないと思います。

というわけで今回、私の感想ではありますが、求人応募から入社後までを振り返ってみました。ヌーラボに興味がある方もそうでない方も、
勤務地条件廃止のリアルを感じていただければ幸いです!

入社までのこと

採用プロセスはすべてリモート

採用プロセスで行われたカジュアル面談・面接は全てリモートで行われました。
コロナの影響もあり会社全体で完全なテレワークとなっているので、それに併せて採用プロセスも全てオンラインになっています。

リモートでの面接ではありましたが、雑談なども交えて柔らかい雰囲気だったのを覚えています。リモートだから聞きづらい/話しづらいということは全くなかったですし、長時間の面接では途中に休憩も入るなどの配慮もありました。
優しさ・・・!

あと、これは私も気づかなかったのですが、面接でのカメラ位置など細かい点にも気を使っているそうです。

加えて、面接の際はカメラの位置にも気をつけています。社員とカメラが正面の位置になった方が候補者からの印象も良いです。ヌーラボの場合は、技術面接の前に30分の作戦会議(と呼んでいる候補者についての情報すり合わせ会議)の時間を設けているので、その場で音質やカメラなどの気になる点はお互いフィードバックし、修正しています。

ヌーラボってテレワーク導入したみたいだけど、採用どうしてんの? #ヌーラボのアドベントカレンダー

そういった細かい心遣いが、応募者の心理的負担を減らしてるという面もあるかもしれません。
意識しないけど快適、は最高のユーザー体験ですね!

オンボーディングもオンライン

フルリモートの場合、入社初日にPC渡して〜といったことができないので、PCやグッズ、書類関係は入社日までに全て郵送してもらいました。あと、PCについては初日のオンボーディングでアカウント設定、セキュリティソフトのインストールなどしてセットアップをしました。

オンラインでのオンボーディングは、ビデオ通話でつなぎながら画面共有して進めるのですが、問題ない、というかむしろ出社してオンボーディングするよりスムーズかもしれない、とさえ思いました。
画面を見たり見せたりして質疑応答しながらやるの、普通に便利です。
開発で使うツールや設定も、チームメンバー全員が入っているビデオ通話でフォローしてもらいながらやったので、こちらもとてもスムーズでした。

入社前に届いた備品管理シールなど。自分で貼りました。

入社してからのこと

情報はBacklog、Cacoo、Typetalkで!

業務に関する情報はBacklogとCacooにまとまっている(当然!)ので、基本的にはここ見たらだいたいの情報は入ってます。そこに情報がない場合は、Typetalkに新入社員専用のトピックがあるので、そこで聞けばチーム内外問わず誰かが優しく教えてくれます。ヌーラボの人はホントに皆優しい。

大事なことなのでもっかい書いとこうかな。


ヌーラボの人はホントに皆優しい!

 

仲間と会ったことがないということ

現在、私が所属しているインハウスシステム課のメンバーは私を除いて全員九州にいて、コロナ禍で移動もできないので、まだ対面では一度も会ったことはありません。ちょっと寂しい。

チームMeetignのひとコマ。バーチャル風景が人物に食い込んでるけど、笑顔が素敵。

「一度会ったことある」と「一度も会ったことない」というのはけっこう差があるなーというのは実感しています。もちろん、リモートでも自分の気持ちが伝えられないわけではないですし、相手の言うことが理解できないわけでもありません。コミュニケーションはリモートでも十分とれます。

それでも、資料化・言語化できない部分の情報(表情とかキャラとか?)がリアルで会ったことないと補完できなくて、そこはフルリモートでのジョインの課題かな?と感じました。自分としては、MTGの時に可能であれば雑談的なことをいれてみたり、自分のことを少しでも多く話すようにしてみたりしてますが、まだまだ時間が足りず、なかなか難しいなあと思ってます。
人は想像以上に無意識の領域で情報処理しているんでしょうね、きっと。

 

おわりに

いかがだったでしょうか。フルリモートで自分自身ジョインしてみて、なかなか難しいと感じたところも、スムーズにできた!と思う部分も両方あります。勤務地条件廃止は、これまで会えなかった人に会えるようになった、という良い変化が起きていますし、課題になっているところの改善を進めて、皆さんのワークスタイルがもっと実現できる世の中になればいいなあと思います。

今回、私が所属しているインハウスシステム課の話を書くことができませんでしたが、インハウスシステム課ではDXとデータ活用推進に取り組んでいます。

  • テクノロジーを使って業務を効率化して、より価値の高い業務に集中できるようにすること
  • データを活用して様々な判断を感覚ではなくより根拠のある判断とすること

この2つはヌーラボの成長に欠かすことができません。
そして、これらの仕組みを構築・運用することが、インハウスシステム課のミッションです。

まだ入社したばかりのひよっ子ですが、ミッションを達成するために楽しみながら、学びながら、(たまに失敗したりして)、取り組んでいこうと思います。
もし、ヌーラボでの取り組みが、社会に影響を与える事ができたら、もっと嬉しいですね。

そんなインハウス課ではデータエンジニアを募集中です。もちろんフルリモート可で募集してますので、興味ある方は是非ご応募ください!

 

【インハウスシステム】データエンジニア
https://nulab.com/ja/about/careers/backoffice-engineer/

 

それでは。

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