Nuice Practice Awardでヌーラバーのいいところを再発見!〜すごい!を超えた価値を届けよう編〜 #NulabGeneralMeeting

ヌーラボのAngelaです。3月末で年度の区切りを迎えた会社さんも多いかと思います。お疲れ様です!

ヌーラボでは、期が締まったあと「General Meeting」と呼ばれる全社総会を行なっています。「全社総会」といっても、単に日本のメンバーだけが参加をして、ミーティングをするのではありません。日本だけでなく、海外4カ国から約100名が本社の福岡に集まり、日常×非日常な時間を共にする、ヌーラボ最大のイベントなのです!

今年のヌーラボ社員総会は4月16日から20日の1週間をかけて実施します。人事のAngelaが社員総会の内容について紹介しつつ、Nuice Practice Awardという今年から始めた新しい取り組みをシリーズとして複数回お伝えいたします!

準備はいつもバタバタ。今年こそみんなでつくりたい!

入社から約1年半のAngelaですが、General Meetingの参加は今回が3回目。特に昨年は、急遽開催が決まったこともあり、何もコンテンツが決まってないまま開催まで残り1ヶ月を迎えてしまいました…。ついでに私は福岡で働いている訳ではないので、土地勘もなくイベント企画に大苦戦!!とにかくあわあわしていました。

せっかくコラボレーションツールの会社なので、世界中から社員が集まるせっかくの機会にコラボレーションを体現しなきゃ勿体無い!ということで、今年は「実行委員会」を作ることにしました。

集まったメンバーは、入社5年以上の人から、まだGeneral Meetingを体験したことがない人まで総勢14名!みんなで毎週打ち合わせしながら、自分の担当パートのコンテンツを作り込みました…!(現在進行中!)

人が増えれば必ず起こる「あの人は何をしている人?」

実行委員会を結成したことで、General Meetingはスムーズに、かつ盛大に作られていき、コラボレーションの力を感じる毎日…!

しかし、現在100名以上もいて、最大14時間の時差があるなかで、同じ拠点や同じチームで働いてないメンバーのことや仕事をしっかりと理解できているのでしょうか…?そんな疑問を抱いていました。

2月に弊社は「Backlog World」というプロジェクト管理に関わる全ての方に向けたイベントを開催しました。

その目玉コンテンツとして、「Good Project Award」という、よいプロジェクトをシェアする取り組みをしたのですが、この時、最優秀賞を受賞された、株式会社diffeasyさんの発表に大変感銘を受けました!

働き方改革、という言葉が叫ばれる中、労働時間の短縮化にばかり注目がいきがちです。

しかし、その実現のためには、何よりも生産性が高い仕事が必要。ならば素敵なプロジェクトを表彰し、みんなでシェアしようよ!という目的があったのですが、それはヌーラボ内部でも一緒だよな、と、気づいてしまったのです。

やるぞ!Nuice Practice Award!

そうとなったらやるしかない!ということで、我々社内でもこのAwardをやって見ることにしました。

実施目的

  • 良い仕事をシェアして、みんなで真似するきっかけをつくる。
  • 世界中のヌーラバーとの相互理解。

どうやったか

  • Google Formを使ってPracticeを提出。
  • 自薦他薦は不問。1人につき何度でも提出OK。
  • 1次審査を選出された人は、General Meetingの期間中にLTで発表!(しかも英語!)

こんな仕立てでやってみたところ、最終的に40件以上の応募が社内からありました!(次回はもっとたくさん集めたい!)

先週、その審査会を行なったのですが、これがまあ、どの取り組みも素敵、Nuice!なんです。なので、全部共有したくてしたくて、うずうずしていた結果、全部の取り組みをブログにすることにしました!

今回は「すごい!を超えた価値を届けよう8選」

あまりに個数も多いので、第5弾までブログを計画しています!もうこれは意地です。気合です。頑張って更新します。

本日はその第1弾。「すごい!を超えた価値を届けよう編」です。「すごい!を超えた価値を届けよう」というフレーズは、ヌーラボの行動規範「Nuice Ways」の一説です。

すごい!を超えた価値を届けよう
We want to be more than just “awesome”.

常識にとらわれない発想で、愛されるサービスをつくり続けよう。
We will make products with ideas from outside the box.

行動規範については、こちらのブログもチェックしてくださいね。

新しい行動規範づくりもしっかり遊んだ! ヌーラボ の行動規範「NUice Ways」ができるまで


Nuice(1) : ヌーラバーは、全員広報??守りと攻めの絶妙バランスで世の中にヌーラボを広める!

会社であれば、社外に出して良い情報、出してはいけない情報、色々ありますよね。”守り”の部分を担ってくれている財務チームは、会社の守りに徹しつつ、PRとして”攻め”の姿勢を一緒に取ってくれる心強いチームは、PR担当と一緒に、面白く、魅力的なネタ作りに協力してくれました!

4月1日、ヌーラボの橋本は大忙しでした! #nulab0401 | ヌーラボ

Nuice(2) : 1人1役割から、コラボレーションできるマーケティングチームへ!

もともとマーケティングメンバーが多くないヌーラボ。一人ひとりの業務がかっちり切り分けられてしまっていたところから、お互いの仕事にクロスして関われるようになってきているとのこと!ヌーラボのサービスを使ってこそできるチーム仕事、良いですね! 

Nuice(3) : 社内初のスクラムマスターからの取り組みブログ発信!

開発チームからスクラムマスターになったBacklogチームのikikkoさん。社内で初めてのポジションを切り開いています!自分の経験や知見をブログにまとめて、積極的に社外に発信してくれており、会社のPRの切り口が増えて嬉しいです!

結論の出ない会議から卒業するための3つの手法 | backlog(バックログ)

Nuice(4): Good Project Award

今年初めて取り組んだ、プロジェクト管理に関わる全ての方に向けたイベント「Backlog World」。前述の通り、そのイベントの中で行なったのが、Good Project Awardです。このNuice Practice Awardにも繋がった素敵な取り組みでした!プロジェクトを推進してくれていたMeggy、お疲れ様でした!

株式会社diffeasyが最優秀賞を受賞 — 2017年の最も素晴らしいプロジェクトを表彰するイベント「Good Project Award」 | ヌーラボ

Nuice(5) : 助け合いの気持ちがコラボレーションを生み出す!

ここ1年、弊社メンバーの大人数が関わったイベントが、前出の「Backlog World」でした。総勢30名ほどのスタッフが福岡からも東京に集まった大規模なイベントでした。このプロジェクトの中では、いつも一緒に仕事をしない人が集まって、それぞれ役割を分担してコラボレーションしていました。中でもプロジェクトを進めていたMeggyは、Tamaさん、Samさん、Angelaさんの自分ごと化・先回り力に助けられたとのこと!こういう仕事、増やしたいなあ。

Nuice(6) : 毎日発信!PRと連携した採用情報SNS発信!

ヌーラボはSNS、特にTwitterの更新には力を入れています。そんな中、コミュニティマネージャーの仕事もしながらPRに従事するMeggy一人でSNSをするのは大変。人事のAngelaも、採用関連の情報やイベント情報をデイリーで配信することで、SNSをより活発に運営できるよう頑張っています!

ヌーラボのTwitter Facebookを是非チェックしてくださいね。

Nuice(7) : セールスチームがない会社だからこそ?!サポートエンジニアチームで取り組む「CS City Fukuoka」

ヌーラボにはセールスチームがありません。時にはエンジニアもバックオフィスも、お客さんの前で自分たちのプロダクトをPRしています。

サポートエンジニアチームは、お客様の技術的な課題を、直接サポートしているチームです。サポートエンジニアチームは、この1年ほど「CS City Fukuoka」という、GMOペパボさんやメルカリさんも参画している、福岡のサポートに関わる人たちのコミュニティの運営にも関わってきました。

運営時の社外のひとも含めたやり取りには、ヌーラボのTypetalkを使ってもらい、自社のプロダクトのPRの機会になるよう積極的に取り組んでくれています!目の前で使ってもらい、ダイレクトにサポートの体験ができるのも、とっても勉強になるようです。

CS City Fukuokaはこちらからどうぞ!

Nuice(8) : ゴールを決める前に、クエスチョンから始めるチームミーティング

TypetalkチームのYukiさんは、昨年読んだデザインスプリント書籍にあった「クエスチョンから始める」という考え方をチームのミーティングに用いて、実装や開発の前に、まず疑問を集め、チームのメンバーの考えを理解し合う取り組みをしました。

いきなり課題やゴール設定が難しいプロジェクトでも、それぞれの抱えている「なぜ?」を洗い出すことで、意見が出やすい環境を作り、頭の中のモヤモヤを整理してスムーズに進められるようです!このような仕事を進める時には、チームでCacooを用いて意見を可視化したそう。

意見を書き出すことで「人 VS 人」になってしまいがちな議論も「チーム VS 課題」になり、会議が進めやすくなるようです。


いかがでしたか?

業務の一部ではありますが、ヌーラボの中の人が何を考えて仕事をしているか伝わったかと思います。実は、ヌーラボのコミュニケーションツールTypetalkには、日頃の感謝を伝えるトピックがあるのですが、このNuice Practice Awardのように、改まって感謝を伝える機会もNuiceですね!

4月16日のGeneral Meetingに向けて、全ての取り組みを紹介できるよう、運営チーム一同頑張っていきます!当日は、 #NulabGeneralMeeting のハッシュタグで、みんなが全社総会の様子を呟きますので、ぜひチェックしてくださいね!

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