はじめまして!ヌーラボのChihiroです。
楽しい時間はあっというまに過ぎるもので、連休期間も終わりましたが、みなさまリフレッシュできましたか?
ヌーラボでも多くのメンバーが有休を利用して最大9日の大型連休を取得し、家族の時間や趣味の時間など、それぞれ楽しく過ごしていたようですよ。
立夏も過ぎ、いよいよこれから暑さが本格化してきそうですね。私は福岡に来て2度目の夏ですが、こちらの暑さはジリジリしてて好きなので楽しみです!
さて、前回、 前々回 とAngelaがご紹介してきました、General Meetingで実施されたNuice Practice Awardについて、今回は私から「楽しさを広げよう」編をお届けしたいと思います!開催の経緯については、AngelaのNuice Practice Award 第1弾ブログに詳しく書いてますので、ぜひご覧ください。
ヌーラボでは「Fun. Creative. Collaboration.」が合言葉になっているように、「楽しさ」をとても大切にしています。行動規範 (Nuice Ways) の中では「楽しさを広げよう」として、以下のような一節があります。
楽しさを広げよう
Spread the fun atmosphere.楽しさは人をつき動かし、楽しいところに人は集まる。
Fun moves people, and people like being in fun places.
自ら楽しさをつくりだそう。
It starts with you!
私たちは、私たち自身の文化がプロダクトの背景であり、大切な哲学となることをよく知っています。
私たち自身がヌーラボらしさを語る時「楽しさ」を大事にしているのも、私たちのプロダクトが「楽しい」コラボレーションを提供するソフトウェアであるからに他なりません。
「楽しさ」に人を巻き込もう
自分が楽しむことはもちろんですが、その楽しさにまわりに広げよう!巻き込んでいこう!というのが、ヌーラバーのスタイルです。まずは、周りを巻き込むほどの楽しさを、積極的に作り出しそうとしたヌーラバーたちのエピソードを紹介します。
Nuice 楽しさ(1): The art of mood-making
みなさんの職場には、ムードメーカーと呼ばれる方はいますか?ヌーラボにも何人かそういう人がいるのですが、特にカナダ出身のJPはいつも人を笑わせたり、明るい雰囲気を作るのが得意なヌーラバーです。また、ヌーラボには多くの海外出身メンバーがいますが、彼らのサポートなども積極的に行ってくれています。
General Meetingでは、総会前のマイクパフォーマンスで盛り上げてくれたのもJPです。
Nuice 楽しさ(2): とうさんのギャグ
最近、ヌーラボのTypetalkには「ギャグ&Joking」というトピックが生まれました。その仕掛け人となったのは、バックオフィスのToです。彼はJPとはまた違った雰囲気のムードメーカーで、ヌーラバーのSNSやTypetalk上での発言に大喜利を仕掛けていくスタイルで有名です。
普段彼はバックオフィスチームにいるため、業務上あまりたくさんのメンバーと関わる機会が持てないとのことですが、みんながToに親近感を覚え、彼のレスポンスを今か今かと待ち望んでいることは言うまでもありません…!
Nuice楽しさ(3): スイーツ松本
ヌーラボでは福利厚生として、毎週月曜日に朝ごはんデーがありますが、準備の都合もあり、京都オフィスでは朝ごはんではなくおやつが提供されています。このおやつは、京都のおやつ事情に詳しいMatsumotoが、毎週おすすめのスイーツを選び、用意してくれています。
このイベントは京都オフィス以外のメンバーも楽しみにしており、Typetalk上で京都メンバーがおいしそうにスイーツをほおばる姿を「いいなー」「東京にも送ってー」とみんなで眺めるイベントになっています。笑
スイーツは世界を平和にします。福岡にも送って!!!!!
Nuice楽しさ(4): 東京オフィスの部活動
東京オフィスは、もともと大変小さいオフィスだったこともあり、メンバーがこの2年で4倍近く人が増えています。
東京オフィスでは定期的に部活動を開催してくれるヌーラバーがおり、新しいヌーラバーがやってくる度に部活動に巻き込んでいるようです。最近はAshikawaのボルダリング部が人気のようです。
組織が大きくなると、一体感やその会社らしさが薄れそう…という話もよく聞くのですが、東京オフィスのメンバーは楽しさと同時にヌーラボらしさも確実に広げる活動になっています。
Nuice楽しさ(5): 福岡オフィス5Fのハッピーバースデー
誰にでもやってくるお誕生日、「おめでとう!」って言われるだけでも嬉しいものですが、福岡オフィスの5階ではメンバーのお誕生日をサプライズでお祝いする習慣があります!
Shojiが中心となり始まったこのイベント、Makotoがトランペットを吹きながら登場、みんなでハッピーバースデーの合唱をプレゼントしているそうですよ。
誕生日ご本人の、嬉しそうな恥ずかしそうな顔が印象的!!
ヌーラバーの大切な日をみんなでお祝いするヌーラバー。なかよしだなぁと感じるカルチャーの一つです。
Nuice楽しさ(6): 書き初め大会
新年の計は元旦に…と言いますが、東京オフィスではAngelaが、福岡オフィスではサポートチームが主体となり、新年始業日に有志での書き初め大会が実施されました!「筆を持つのは小学生以来…!」とか「むしろ初めて!」という人もいて、予想以上にみんな楽しんでいたように思います。
それぞれのヌーラバーが何を思ってその字を書いたのか、想像を巡らせることができますね。すごく個性が出ていて面白かったです!来年は少し規模を広げて、オンライン中継しながらとかでやりたいなーという野望があるそうです。
DIYに宿る「楽しさ」がヌーラボらしさ
前回のブログでもご紹介したように、ヌーラボではDIYやドッグフーディングの習慣が根付いているのですが、そこから生み出されるものには必ず「楽しさ」が散りばめられています。
すでにご紹介したPracticeもあるのですが、改めて「楽しさ」の視点から紹介させていただければと思います。
Nuice楽しさ(7): リンリン、eringiプロジェクト
ヌーラボではこれまで稟議にはBacklogを使っていました。ヌーラボらしい運用ではあったのですが、承認フローなどに難点もありました。そんなとき!京都オフィスのArataとバックオフィスチームが中心となって、Backlog・Typetalkと連携した稟議システムを構築してくれたのです!
自社でDIYした稟議システムが稼働しているというだけでも素晴らしいのですが、UGのデザインしたエリンギちゃんが承認の度にTypetalkで「承認したリン!」と教えてくれるのがかわいい! わたしはこれで、面倒な稟議がちょっと楽しくなりました。
Nuice楽しさ(8): NuHelloすごい。ヌーラボらしさ、全開。
こちらは前回のDIY編でもご紹介したのですが、ヌーラボの勤怠管理システムは現在Tamaが機能強化開発したNuHelloが使われています。
一時的に使用していた社外システムを「なんか楽しくない、ヌーラボらしくない」という理由から改めてDIYしただけあって、NuHelloは使いやすさと楽しさを兼ね備えた、とてもヌーラボらしいシステムです。
Typetalkで「hello」で出勤、「bye」で退勤。打刻するとキャラクターが返事をしてくれたり、退勤の打刻忘れたままにすると、DMでお知らせしてくれたりします!
また打刻の際に絵文字おみくじがついていたりするので、狙った絵文字が出るまで、何回もbyeしたくなるのは私だけではないはずです。
いかがでしたか?
ヌーラボらしい「楽しさ」いっぱいの取り組み、みなさまにも伝わっていたら嬉しいです!
次回はMasaからいよいよ最終選考に進んだエントリーをご紹介します!これまでに公開したストーリーでもすでに 超Nuuuuuice Practice だと思うのですが、いったいどんなPracticeが選ばれたのか…!乞うご期待です!
それでは、また!