今回は「ヌーラボ・スタッフファイル」として、普段あまり表に出ることのないヌーラバー(ヌーラボのスタッフ)を紹介します。プロフィールや仕事内容を紹介することで、「ヌーラボで働いてみたい」と思っている方に役立つ情報になればうれしいです。
また、普段ヌーラボのサービスを使って、ふとしたときにプロダクトを作っている(影で支えている)スタッフを思い出し、各サービスをもっと身近に感じていただければ幸いです!
第5回目となる今回は、台湾人コミュニティマネージャーのリリアン・ルー(Lillian Lu)の紹介です。リリアンは台湾マーケットを担当しています。
【Profile】
Lillian Lu(リリアン・ルー):
担当:台湾担当のコミュニティマネージャー、ビジネスディベロップメント
社歴:約3年
ヌーラボでは具体的にどんなことをしているの?
私は台北から車で1時間ぐらいの場所にある桃園(タオヤン)市の自宅からリモートで1人で働いています。毎朝Typetalkにログインすることから、私の1日は始まります。3カ国6都市にいる同僚らとコミュニケーションをするためです。とにかく、急を要するものを朝のうちにし終えます。また、台湾のスタートアップの動向を知るために、Facebookなどのソーシャルメディアも必ずチェックします。
午後はだいたい、今後のイベントについてのリサーチや計画のためにあてます。ユーザーが何を欲しているのかを常に考え、その答えを見つけるためにIntercom、Mixpanel、Google Analyticsなどを使ってユーザーの声を拾いながら分析します。
夕方からはネットワークを広げるために、可能な限りテック系のイベントなどにちょこちょこ顔を出すようにもしています。
リモートで働いているけど、孤独に感じたりはしない?
自宅でリモートで働くということは柔軟でフリーダムがあり、自分に合っている気がします。例えば毎朝メークをしなくてもいいし(笑)、また通勤時間がないので朝起きてすぐに仕事を始められます。
ただ、同僚らと国際的な距離で離れて働いているので、時差や言葉の面でチャレンジングなこともあります。特に時差は、日本とは1時間だけですが、ニューヨークは13時間もありますから。でもそんなときに便利なのがTypetalk! Typetalkがあるからこそ、時間や言葉が違ってもこうやってしっかりみんなで団結できているのだと思います〜。
ところで台湾のスタートアップ事情は今どうなの?
活気がありますよ。新しいスタートアップが毎日のように生まれ、テック系のミートアップも定期的に開催されています。台湾から才能のある起業家やディベロッパーが海外に進出していくのを身近で目にすると本当にワクワクします。そして台湾のスタートアップが日本に進出するのをヌーラボが手助けしたりもしているので、それについてはとても誇らしく思います。
どんなタイプがヌーラボのスタッフとして合っていると思う?
ポジティブでオープンマインドの人ですね。また、新しいことを学んだり困難なことにも果敢に臨むような人も! ヌーラボのスタッフはとてもオープンで、ここはやりたいことをどんどんさせてくれる環境です。その一例として去年のことですが、日本と台湾の架け橋として、両国のスタートアップがコラボレーションできるようなイベントをミートアップ形式でやれたらなと思いつきました。そこでCEOのマサ(橋本)にまず相談したんです。彼の日本の知り合いのスタートアップやディベロッパーをこちらに招聘できないかって。そしたら、何とそれはあれよあれよという間に叶えられ、イベントは大成功で幕を閉じました!
この会社では、いいアイデアがあればそれを実現化するためにスタッフが協力を惜しまずサポートしてくれます。これこそがヌーラボスタイル! 私にとっては最高の環境です 。
こちらもご覧ください!「ヌーラボ・スタッフファイル」過去記事:(1)(2)(3)(4)
現在ヌーラボでは、東京、京都、福岡、ニューヨークでそれぞれスタッフを募集中です! 興味がある方はぜひご応募ください。詳細はこちら。