こんにちは、ウェブサイト課の東尾です!
ヌーラボに入社して8ヶ月が経ちました。今回は、私が入社してから毎月続けているSmall Talkにて得た気づきなどをお話ししたいと思います。
※このブログは、ヌーラバー真夏のブログリレー2024の8日目の記事です。
目次
Small Talk is なに
Small Talkとはヌーラバー同士の雑談する機会が得られる制度です。部署を超えて社内の色々な方とお話ができ、雑談を通してキャリアの相談をしたりもできます。また対面であれば、コーヒー代の手当もあります(なんて良い会社なんだ)
ヌーラボでは、入社時のオンボーディングの1つとして、希望者にはBridgeメンバー*とのSmall Talkが割り当てられます。右も左も分からない中で、自動的にSmall Talkを設定していただけるのは嬉しいですね。私は嬉しかったです。
※Bridgeメンバーとは文化を作り継承していく「会社文化のエバンジェリスト」です。ギャザリングという名の飲み会をはじめ、さまざまな社内イベントを企画・開催しています。
なぜSmall Talkに興味をもったのか?
入社前からブログやWantedlyなどを拝見し、ヌーラボにはどんな人がいるのか知りたいと思っていました。オンラインで行った入社初日の自己紹介タイムでは、人数の多さに驚きましたが、Meetで絵文字がたくさん飛んでいたり、コメントをいただいたりして、暖かさを感じました。受け入れられている実感があり、ますますヌーラバーのことを知りたいと思ったのを覚えています。
私が入社した次の月に、同じウェブサイト課の野津さんの記事が公開され、記事内にある紹介方式を参考にさせていただきました。
ヌーラボにはSmall Talkという1on1で雑談ができる仕組みがあります。
私はその仕組みを利用して喋った人から次のお友達を紹介してもらう某バラエティ番組のような形を取りました。
こうすることで自分が普段喋らない人と定期的に喋る機会を作ることができました。
紹介方式だと、紹介していただいたという口実があるためSmall Talkの依頼のハードルがぐんっと下がります。また、紹介していただいた手前、途中でやめるわけにもいかず継続の後押しにもなりました。(もちろんSmall Talkは喜んでやっています)
入社したばかりで誰と話したら良いかわからない時は、紹介方式を試してみることをおすすめします。
続けてみて
Small Talkを続けてみて、良かったなと感じたことを書きます。
安心感が生まれた
Small Talkをする前とした後では、ぼんやりしていた人物像がクリアになりました。フルリモートの会社なので、知っている人が増えるだけで心の安心感が違うなと感じています。自分の居場所の輪が広がっていくような感覚です。また、よく分かっていなかった他部署の仕事内容や仕事に対する想いなども知ることができました。
今年の3月にはGeneral Meetingがあり、ヌーラバーと対面でお会いすることができました。一度顔合わせをすることで、よりSmall Talkの依頼がしやすくなった気がします。
新しい気づきがある
楽しく雑談することを基本方針にしていますが、たまに雑談の中で新しい視点を得られることがあります。会話を通じて、相手にとって好きなことでも自分にとってはそうでない場合や、自分が気になることでも相手は気にならない場合があることがわかりました。
入社して間もない時に行なったSmall Talkで、ものすごく自然体でお話しして下さった方がいました。その際に「こんなに自由でいいんだ、自分らしくいていいんだ」と思い、自分も自然体で話せるようになりたいとも思いました。その時のSmall Talkの居心地が良かったのを覚えています。
Small Talkを通じて、相手のことだけでなく自分自身のことも知ることができました。自分は「〜してはいけない、〜すべきではない」という考えを無意識に持っていたことに気づきました。
このように、ヌーラバーとの雑談を通して自分自身についての気づきも得られることが、私がSmall Talkを続ける原動力の一部になっているのだと思います。
おわりに
ヌーラボはフルリモートで働いているため、フロアでたまたま会うということがなく他部署であれば全く関わりがないことがあります。Small Talkを行うことで、そんな方々ともお話しでき、こういった機会をいただけるのは本当に嬉しいです。
現在約20名の方とSmall Talkを実施しました。
今後もSmall Talkは続けていきます!目指せ全員!