エニタイムズ角田さんに聞く、スタートアップにCacooをおススメする理由とは?

Share
X (Twitter) で投稿する Facebook でシェアする LinkedIn でシェアする はてなブックマークでシェアする

仕様やUI(画面)は現行バージョンと異なる可能性があります。
Cacooの最新版についてはこちらからご確認ください。

シェアリングサービスのスタートアップを開発、運営されている ANYTIMES(エニタイムズ) 代表取締役、CEOの角田さん。会社の立ち上げ当初、実はITにそんなに詳しくなかったそうです。エニタイムズのサービスを立ち上げる際に大いに役立ったというCacoo。どのように役立ったのか、角田さんに伺いました。

まずは角田さんのお仕事について教えて頂けますか?
個人間のスキルをシェアリングできるエニタイムズというスタートアップを行っています。どんなサービスかというと例えば、家の家事だったり、ペットの世話とか、お年寄りの話し相手だったりとかそんな日常のちょっとした用事を依頼したい人と空き時間で自分の趣味を活用して仕事したい人をマッチングできるサービスです。

ウェブサービス内でチャットもできるようになっていますし決済もできるようになっています。ですので、依頼者と応募者のマッチング、仕事の依頼、報酬まで全てウェブサービス内で完結できるような仕組みになっています。

Cacooをどうやって知りましたか?

創業当初まったくITがわからなくてプロダクトの作り方がわからず、システム会社にこういうものをやりたいんですけどっていう企画書を50ページぐらいのパワポで作って持っていったんですが、伝わらず。ワイヤーフレームを作ってくれといわれました。そこで”ワイヤーフレーム”とインターネットで検索してCacooを見つけて使って見ることにしました。

最初につかってみた感想はいかがしたか?

そもそもワイヤーフレームって言葉もわからないくらいだったんですが、UIやテンプレートのデザインが見やすかったのとチュートリアルもわかりやすかったので割とスムーズに使うことができました。

Cacooでは、具体的などんなものを作りましたか?

エニタイムズのサービスはウェブサイトから作り始めましたので、まずはそのワイヤーフレームと画面遷移図を全部Cacooでつくりました。50ページから100ページぐらいはあったと思うんですがそれをパートナーと二人で全部つくりました。

Cacooを使うことでコミュニケーションがスムーズに。

Cacooを使い始めて一番便利になったことはなんですか?

Cacooを使い始める前は、ワイヤーフレームもそもそもなくてあるのは事業計画書のみという状況でした。作りたいものを伝えるのが大変でしたが、ワイヤフレームを作ることでシステム会社さん、フリーランスのエンジニアさん結局はクラウドソーシングで見つけたエンジニアさんにも仕事を頼むよようになったのですが、そういう方たちとCacooを通じてこういうものが作りたいってのが伝わって、コミュニケーションが一気にスムーズになりました。

お気に入りの機能や使い方はありますか?

コメント機能がすごくわかりやすくてよかったです。コメント機能だけではなくチャット機能、同時編集もありましたのでそれもあわせて使うことでスムーズなコミュニケーションが実現できました。二人でCacooを使っていたのでこれらの機能のおかげで共同作業ができ、仕事が早く進みました。その後参加したエンジニアともコミュニケーションがそのCacooをベースにすんなりできたのでコメント機能やコミュニケーションができる機能はいいと思います。

サービスをはじめたいIT初心者にももとても便利なサービスだと思います。

どんな人にCacooはおすすめですか?

実は既に5、6人に紹介しました。紹介した人たちは、みんなこれから起業したい、サービスを始めたいという人たちです。サービスをスタートするときはやはりワイヤーフレームを作ることが必要になってきます。さらに作ったものをチームメンバー間で整備していくのも重要になります。Cacooにはコメントやチャット、同時編集できるコミュニケーションや共同作業しやすいし機能がたくさんありますので、初心者でも簡単に使えました。サービス始めたいと思っている人は以外とIT畑が始めての人も多いのでそんな人たちにはとても便利なサービスだと思います。

最後にCacooへの要望がありましたら教えてください。

PCからだけではなくスマホからチェックできてどこからでもすぐ編集やコメントができたりするとすぐ指示できたりして良いなと思います。

チームの可能性を広げるクラウドベースのソフトウェアサービス

サービスを見る
Cacoo, Backlog and Typeralk

導入事例を探す