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ITツールの導入支援を通じて、クライアントにDXコンサルティングを提供するADX Consulting(アデクスコンサルティング)。営業部門向けのDX支援を行うCRM事業部では、Backlogと併用する形でCacooをご利用いただいています。

「社内外問わず、円滑なコミュニケーションにCacooが役立っています」と語るCRM事業部部長の金本様に、導入後に感じた効果や具体的な活用法を伺いました。

導入目的

オンライン会議をする際のホワイトボードとして活用

課題

社内外の会議で細かなニュアンスが伝わらず認識のズレが生じていた

効果

・Cacooの図で共同編集しながら会議をすることでオンラインでも思考の整理が容易に、会議後の認識のズレもなくなった

・オンラインの社内研修もインタラクティブに開催できた

 

業界

コンサルティング

Backlogを利用している部署

(主な職種)

全社で利用

利用しているヌーラボサービス

Cacoo

Backlogユーザー数

約50名

 

オンライン会議での「議論の見える化」や「伝え方」に課題

——Cacooを導入いただいているCRM事業部の事業内容を教えてください。

ADX Consultingは、これまでクラウドERP導入を柱とした基幹系業務のDXコンサルティングを主力事業としてきました。今後はBtoBマーケティングを含む営業部門向けのDX事業にも力を入れていきたいと、2022年1月より立ち上げたのがCRM事業部です。 CRM(顧客関係管理)ツール導入の専門家として、クライアントに対して業務設計からシステム構築まで直接支援するコンサルティングを行っています。

——Cacoo導入前に感じていた課題はどんなものでしたか?

当社は東京に本社を置きながら全社員に在宅勤務を推奨しています。メンバーが日本各地に点在しているため、お客様とのコミュニケーションもオンラインで進めることが多いです。そのような環境でも、お客様の問題解決のために深いコミュニケーションを取りたいという課題を抱えていました。

日本各地からのテレワークで業務を進めている

コンサルタントという職種柄、議論の見える化や図解でわかりやすく伝えることを目的に、会議で頻繁にホワイトボードを活用します。これまでは、コンサルタントの背後に実物のホワイトボードを設置し、業務フローやワイヤーフレームがオンライン会議上の画面に映るように工夫して会議を行っていました。ただ、その運用だとお客様に意図が伝わりにくい場面が発生してしまいます。

その課題を解消するべく、オンラインでホワイトボードの代わりになるツールを活用したいと考え、導入したのがCacooでした。

またオンラインコミュニケーションによる伝わりにくさの課題はお客様だけでなく社内でも同様に抱えていました。オフィスで隣に座っていれば紙とペンで簡単に説明できることが、 オンラインでは説明に時間がかかってしまったり認識にズレが生じたりすることがありました。

Cacooの共同編集で、より深い思考の整理と分析につながった

——お客様との会議では、実際にどのようにCacooをご活用いただいていますか?

Cacooで作成した図を画面共有でお見せするだけではなく、図のリンクをお客様に共有して一緒に編集しながら会議を行っています。コンサルティングを行う際に業務フローを一緒に編集したり、伺ったお話を整理するためにリアルタイムでロジックツリーを描いたりしています。共同編集ができることで、細かなニュアンスの調整や認識合わせがオンラインでも簡単にできるようになりました。

お客様と共同編集をしながら業務フローを確認

—図やチャートを共同編集できる点は大きなポイントなのですね。

口頭のコミュニケーションだけでは、お互いの頭の中で描いているイメージや認識を理解しきれない場面が少なくありません。一緒に作業をして図に落とし込むと、そういった齟齬が生まれにくくなります。これはCacooの導入で感じた大きなメリットです。

さらに、お客様の思考をより深く整理・分析して確度の高い仮説を打ち出せるようにもなりました。相互理解が深まるコミュニケーションの実現には、Cacooのような描画の自由度が高いオンライン作図ツールを活用するのが最適だと思います。

社内の実践型ワークショップにもCacooを活用

——貴社では、社内研修にもCacooをご活用いただいていると伺いました。どういった研修なのでしょうか?

社内からリクエストがあり、お客様へのコンサルティングに用いる業務フローの描き方を学ぶ研修を実施しました。「ECサイトでユーザーが商品購入に至るまで」などのテーマを設定し、一通りレクチャーした後に実際に業務フローを描いてみるという実践型のワークショップを行いました。

ワークショップで作成した業務フロー図。インタラクティブなワークショップが可能に。

ワークショップは、受講者一人ひとりが各々のシート上に業務フローを描画し、フィードバックを受けるという流れです。作業している様子を講師である社員がリアルタイムに見られるので、「そこはこんなやり方のほうがいいよ」とその場でアドバイスが可能となります。Cacooを活用したおかげで、インタラクティブで学びのある研修にできたのではないかと思います。

Backlogとの連携で、さらに活用の幅が広がる

——Cacooのどんな点に魅力を感じていただいていますか?

オンライン上で共同編集が可能なホワイトボードとして活用することで、社内外問わず円滑なコミュニケーションが実現できる点に最大の魅力を感じます。

当社ではCacoo導入前からBacklogを活用していたので、共通のアカウントでログインができるなど併用するメリットも感じています。Cacooで描画した図を、Backlogに埋め込んだ際には、図にリアルタイムで更新が反映される点も便利ですね。

BacklogのWikiにCacooの図を埋め込むことでWiki内の図がリアルタイムに更新される

この機能を利用して、Backlogで過去の支援実績をギャラリー形式で社内に公開する取り組みを進めています。Cacooで描いた業務フローやワイヤーフレーム、カスタマージャーニーなどを埋め込んで、いつでも参考にしてもらえるようにするのが狙いです。こういった連携機能も活用しながら、今後もあらゆるコミュニケーションの場面でCacooを役立てていきたいと思います。

——Cacooが社内外のコミュニケーション促進につながる、さまざまな活用法を教えていただきました。貴重なお話をありがとうございます!

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