これが私のTry First #ヌーラバーブログリレー2022

こんにちは!ウェブサイト課の松永です。

今年の9月にヌーラボに入社し、3ヶ月が経ちました。入社したての頃はなんだか浮き足だったような感じもありましたが、すばらしいオンボーディングを経て、だんだん腰をすえて作業に取り組むことができるようになったと感じます。

そんな日々の業務の行動指針となっているのがヌーラボ行動規範のNuice Waysです。まず、Nuice Waysとは何かからご紹介していきます。

 

Nuice Waysとは

 

ヌーラボの行動規範のNuice Waysは、下記の3つで構成されています。

  • Try First
  • Love Difference
  • Goal Oriented

Nuice Waysについて書かれた記事のなかで、Try Firstのひとつの解釈として「新しいことに挑戦しようとしている人の背中を押す言葉」という記載があります。

私も実際にヌーラボで働くうちにそれを実感し、躊躇している自分の背中を押してくれているような感じがしました。そのため、Nuice WaysのなかでもTry Firstを強く意識することが多かったように思います。

 

私のTry First

以下は、自分がヌーラボに入ってから初体験・初挑戦だったことを、ヌーラボの制度や環境と併せて紹介していきたいと思います。

 

フルリモートでの業務

前職では、コロナ禍で一時的にリモート勤務の経験がありましたが、普段顔を合わせている人たちとの作業でした。一方でヌーラボはオフィス出勤の制限がなく、直接一度もお会いしたことがない方々とフルリモートで業務を進めるため、その点で自分にとっては未経験で挑戦的なことでした。

最初はすこしだけ不安を感じていましたが、すごろくトークやSmall Talk、1on1などで多くのヌーラバーと交流を持つことができたことで、徐々に解消されていったと思います。普段のTypetalkや定例会議でも交流は図れますし、相談したいといえば気軽にビデオ通話に応じてもらえます。

コミュニケーションやオンオフの切り替えなど、フルリモートならではの問題もありますが、オフィスへの出社は自由でランチや部活動で直接お会いする機会もあって、自分にとっては今の働き方が気に入っています。

コーヒー部という部活動で集まった4人で乾杯をしている。コーヒー部のワンシーン

 

英会話

大学受験で英語の学習はしていましたが、ある程度文章が読めたり単語がわかる程度で、会話できないことが自分のコンプレックスでした。ヌーラボでは語学学習の補助制度があるので、それを利用してDMM英会話を入社初月から開始しています。

いざ英会話のレッスンを始めてみると、英語が拙くても通じ合えていると感じます。レッスンだから意思疎通がしやすいのもあると思いますが、「できない」と思っていたことが「できる」と思えるように変わっていったので、英会話を初めてみてよかったです。

英会話の先生たちとスムーズに雑談ができるようになることが今のモチベーションになっています。今のところ業務では文字上のやりとりが多いですが、継続的に英語に触れる機会をつくることで、読み書きも会話も向上させたいです。

 

Nuton広報誌

ヌーラボではフルリモートの勤務体制になってからNutonという広報誌を発行しています。そして、この広報誌のデザインは有志のデザイナーが担当しています。

そのことを知った私は、デザイン経験が浅く活躍できるかどうかが不安で、立候補することを少し躊躇していました。そのときにTry Firstの言葉が後押しして、「デザインさせてもらえないか」と思い切って相談してみたところ、めでたくNutonメンバーに入れてもらえることになりました。

デザインについては、自分ができそうなレベルから取り組むことができています。ヌーラボではこうした未経験のことでも寛容な空気感があると思っています。少しでもデザインに触れることや、自分がいいなと思った取り組みに参加できることは嬉しいです。これから徐々に貢献度を高めていきたいものです。

 

その他

現在の所属は東京オフィスですが、入社時は京都オフィスに所属していました。京都オフィスはDIYなオフィスで、他のオフィスとは一風変わっています。Try Firstがたくさん詰まったオフィスで過ごせたのは貴重な時間だったと思います。このDIYの聖地にまた足を運びたいと思っています。

お椀の中に製麺した「きしめん」が入っている。噂のうどんを製麺でき、これもひとつのTryでした

 

いろいろなTry Firstがある

研修で、ある動画を題材に「どの部分がNuice Waysだと思う?」とディスカッションをしました。

その際に、「最初に踊り始める人はTry Firstだけれど、2人目が一緒に踊るのもTry Firstだよね」という話をしました。なにかを始めるときの最初の人になることは大事かもしれませんが、そこに続いていく最初の人になるのも大事なのかなと思うようになりました。

なので、勇気を持った決断を後押しする役回りにも注目しています。(そのような見立てを与えてくれたディスカッションの機会や同僚たちに感謝!)

 

おわりに

ヌーラボには、今回紹介した制度のほかにもリゾートワーク制度など、Try Firstができる制度が整っていますし、なによりTry Firstをしやすいような空気(Love Differences)があります。

また、Try Firstには「すごいを超えた価値を届けるために」という言葉も添えられています。これからは「やってみた」の先にある部分に意識していきたいと思います。

ヌーラボでの働き方について気になった方は、「ヌーラバーの話を聞いてみたい」から登録いただければと思います。ありがとうございました!

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