みなさんこんにちは!ヌーラボの藤田です。
今回は8月29日(火)に、ヌーラボ本社カフェスペースにて開催したGeeks Who Drinkの様子をお伝えします。
Geeks Who Drinkとは?
Geeks Who Drinkというのはみんなで楽しく飲み食いしながら、自分が興味あることを話したり他の人が興味あることを聞いたりしながら交流して顔見知りの人が増えるといいねという会です。
過去のレポートはこちらをご覧ください!
- 3年半ぶりに開催した「Geeks Who Drink」初めましての方も、お久しぶりの方も楽しい時間だったことをレポートします!#GWD_Nulab
- スナック”ぬ”開店!前回の学びを生かした4月のGeeks Who Drinkを開催しました! #GWD_Nulab
- 今回もスナック”ぬ”が大盛況!職種も年代もごちゃまぜでGeeks Who Drinkを開催しました #GWD_Nulab
- いろんな”頑張った人”が集まった Geeks Who Drinkを開催しました! #GWD_Nulab
- 私の好きなあの街・この街はどこですか?Geeks Who Drinkを開催しました! #GWD_Nulab
今回のテーマは「チームビルティングのヤワ、カタ、バリカタを味わう」!
前回までは決まったテーマのLTをやることが恒例でしたが、今回は参加型のイベントに挑戦しました! テーマはチームビルティングのさまざまな手法を味わう。もちろん、福岡で味わうとしたらヤワ・カタ・バリカタですよね???
ということで以下の3部構成で実施しました。
- 第1部 ヤ ワ :自己紹介のグループワーク
- 第2部 カ タ :ボードゲームを使ったグループワーク
- 第3部 バリカタ :全員参加のインプロビゼーション(即興演劇)ワーク
各ワークにみなさん参加していただき、大盛況のイベントとなりましたので、その中身をご紹介いたします
今回の会場時刻もスタート1時間前、毎回大盛況のスナック”ぬ”も絶賛営業、ワークで大盛り上がりしたイベントの様子をお伝えします
イベント開始は18時からでしたが、いつも通り1時間前に開場し軽食&お酒でどんどん場が温まります。
私は今年の8月入社で入社前からこのイベントに参加していたのですが、以前から顔見知りの方とも新しくなった名刺で名刺交換を行い新鮮な気持ちになりました(笑)
あっという間に開催時間になり18時。
ワークの前にひと工夫があったのが名札です。名札と言えば胸の辺りにつけるものが一般的ですが、今回は蕎麦屋の帽子(のようなもの)を被り、そこに名前を書いて名札としました。みんなが少し笑える同じ格好をしていたことで、雰囲気も柔らかくなりましたし名前も簡単にわかるしで一石二鳥でした!(発案者の鶴田さんありがとうございますー)
第1部ヤワ:弱み見せ合い自己紹介
まずはチーム内で自己紹介を行ったのですが、ちょっとひと工夫加えた自己紹介でした。
題して「弱みグダグダ見せ合い自己紹介」!基本的な自己紹介の後に、自分ができないこと・苦手なことを情けな~く吐露します。それを受けて周囲の人は(全くご自身が共感できなくても)、しみじみと「わかります…!」と答えるというワークです。
というのも当社の橋本さんは、弱みを見せ合おうという考え方を大切にしていて、弱みをさらけ出し、補い合うことでコラボレーションすることを目指しています。
参考:ブログ「ねぇ、弱みをさらけだして相互に助け合う「弱みの相互補完」をやっていこうよ」
初対面の方々の弱みを知ることってほとんどない経験だったので、なんとなく古くからの知り合いのような気になれました。
第2部:ボードゲーム
ここからはチームごとに異なるワークを行いました。「音速飯店とガムトーク」「バリューズカード」「プロジェクトテーマパーク(これは当社の大人気オリジナルゲームです!!作成の様子はこちら)」「ito」の4つうちいずれかのボードゲームを行いました。
それぞれただひたすらに盛り上がりたい!というもの、自他の価値観があらわになるもの、プロジェクト管理を楽しみながら学べるゲーム、自他の価値観の調整が必要になるものがあり、それぞれのテーブルでそれぞれの盛り上がりをしていました。
ちなみに私は「ito」というゲームを行いました。これは、手元に配られた数字の大きさをテーマに沿った言葉で表現するというボードゲームです。やはり人によって言葉のイメージがこうも違うのかと驚くとともに、いかに言葉だけで「わかったつもり」になることが危険かを痛感しました。
第3部:インプロゲーム
個人的主観ではこの日最も盛り上がったワークがこれです!インプロビゼーション=即興演劇を活用したワークで、特定の状況(今回は「新幹線の出発を待つ待合室」「謝罪会見前の控え室」の2パターン)を設定し、参加者から2名ずつがその状況でのアドリブの演技を行います。
そこになんらかの理由をつけて3人目が登場すると、以前からいた1名がこれまた適切な理由でその場から抜ける、ということを全員が参加するまで繰り返していきます。皆さんの個性的なアドリブが光り参加者全員が舞台の動向そのものを楽しめたと思いますし、自分が参加した時にどうするか?という一定の緊張感を持っていることが盛り上がりに繋がったと思います。
ただそれも、直前の方が予想と全然違うことをやって台無しになったり…。そういう予想外が重なることでスリリングなワークになるのだと感じました。
ワーク部門はずっと盛り上がっていたのですが、その盛り上がりを示すのが、過去最も少ないつぶやき数(笑)。もうX(旧Twitter)を開く間もないぐらい、どのワークも皆さん集中して楽しめたのではないかと思います。
交流会
これまでのワークでかなりの一体感・相互理解が進んだことで、その後の交流会も大盛り上がりでした! 毎回大好評の「すなっく”ぬ”」のカウンター席は人で溢れていましたし、そこから離れたテーブルでも笑い声・真剣な議論などが絶えず聞こえてきました!
次回開催は9月26日(火)。テーマは「ちょっと行きすぎた技術やこだわりを教えてください!」です
ビジネスパーソンたるもの、事前としっかりと目標を立て、そこから逆算してステップを設定し、進捗管理をしっかり管理して生産的・計画的に業務を進める………ということを目指してはいても、現実なかなかそうはいかないのが実際のところではないでしょうか?
突発的な仕事・予期していなかった仕事が出てきたというだけでなく、「直接生産性に結びつかないけどこだわりがある!」「好きだからやってるんだ!」「効率とは別にやりたくてしょうがない!」といったこだわりから行う仕事もあると思います。
次回はそのような、チーム・個人の行きすぎたこだわり(偏愛)について思う存分語らっていただきたいと思います!Connpassのイベントページから奮ってご参加ください!!
新規参加の皆さんも大歓迎!ということで「初参加枠」を設けました!
コロナ禍での中断を開けて3月以降毎月開催し、交流の場として認知され始めてきたこのイベント。ありがたいことに常連様や顔見知りの皆さんも増えてきましたが、新規参加の皆さんにもぜひ参加していただきたく、このたび「初参加枠」を設けました。
こちらはヌーラボのイベント全体への初参加ではなく、本イベント「Geeks Who Drink in Fukuoka」に初参加の方はこちらからお申し込みいただければと思います。もちろん初参加枠が埋まっている場合、初参加の方が通常参加枠から申し込んでいただいて問題ございません。
初参加のみなさんも常連のみなさんも、ぜひ遊びにきてみてください!
それではまたお会いしましょう!