株式会社ヌーラボ(本社:福岡県福岡市、代表取締役:橋本 正徳、以下 ヌーラボ)が提供する、チームのコラボレーションを促進するプロジェクト管理ツール「Backlog (バックログ)」は、ガントチャートをドラッグ&ドロップで操作できる機能をリリースしました。また、課題キーにカーソルを合わせるだけで課題の詳細を表示する機能なども新たに実装されました。
■ ガントチャートをドラッグ&ドロップで操作できる機能について
スタンダードプラン以上の「Backlog」では、課題の「開始日」と「期限日」を入力することでガントチャートが自動生成されます。これまでは、スケジュールを変更しようとした際、課題の「開始日」と「期限日」を修正するしかありませんでした。
今回リリースされた本機能により、ガントチャート上でドラッグ&ドロップするだけでスケジュールの変更が可能となります。プロジェクト全体を俯瞰した課題管理がより容易に行えます。
■ 課題検索の結果の列をドラッグ&ドロップで並び替えできる機能について
「Backlog」の課題管理機能には、「件名」のほか、「状態(未対応、対応済み、完了など)」「担当者」「優先度」「期限日」など多くの入力項目が備わっています。課題を検索した際、これらの項目は決まった並びで一覧表示されていましたが、本機能のリリースにより、検索結果列をドラッグ&ドロップで並び替えられるようになりました。
プロジェクトやチーム、役割によって、重要な項目が異なる場合があります。それぞれにフィットした検索結果表示を実現することで、プロジェクトの進捗がよりスムーズになります。
■ 課題キーにカーソルを合わせるだけで課題の情報を表示する機能について
課題キーや課題コメントのURLにホバー(カーソルを合わせる)するだけで、クリックしなくても課題情報やコメントを表示できるようになりました。画面遷移が減るため、作業効率が上がります。
■ 検索機能の精度が向上
課題検索などで用いる、グローバルなキーワード検索機能の精度が向上しました。あいまいなキーワードで検索したい場合には「OR」、指定したキーワードを除外して検索したい場合には「-」を用いることができます。
※以上の機能リリースに関する詳しい情報はこちら:https://backlog.com/ja/blog/backlog-update-2018-08-29/
■ 100万人が利用するプロジェクト管理ツール「Backlog」について
・「Backlog」サービスページ:https://backlog.com/ja/
タスク管理や Wiki など情報共有に関する豊富な機能や、直感的に操作が可能なインターフェースなどを特長とした、100万人が利用するプロジェクト管理ツール「Backlog」は、2005年にベータ版がリリースされて以降、多くのチームのコラボレーション促進のために導入・活用いただいています。現在、SaaS版 / インストール版の2つの形態で提供しています。
■ ヌーラボが提供するサービスについて
ヌーラボは、チームのコラボレーションを促進し、働くを楽しくするツールを提供しています。それぞれについての詳細は、こちらのURLよりご確認ください。
・プロジェクト管理ツール「Backlog」:https://backlog.com/ja/
・ビジュアルコラボレーションツール「Cacoo」:https://cacoo.com/ja/home/
・ビジネスチャットツール「Typetalk」:https://www.typetalk.com/ja/