株式会社ヌーラボ(本社:福岡県福岡市、代表取締役:橋本正徳、以下 ヌーラボ)が提供している、チームのコラボレーションを促進するプロジェクト管理ツール「Backlog」が、株式会社アダル(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:武野龍、以下 アダル)に導入され、活用されています。
2020年に創業67年目を迎えた老舗業務用家具メーカーのアダルでは、社内のアナログ業務のデジタイゼーションと部署間のコラボレーションの推進にBacklogを活用しています。
Backlogを社内のシステム基盤にして業務遂行の加速と業務管理の効率化を目指しているアダルでは、Backlog導入で定例会議を75%削減したという成果を上げています。さらに、海外販路拡大のための新規ブランドの立ち上げにおいて、部署間の連携を促すワークフローの構築にもBacklogを活用しています。
Backlog導入前は、拠点間で電話でタスク共有を行う、ということもあったのですが、電話でのタスク共有は「言った言わない」という問題が起こりがちで、コミュニケーションの齟齬が生じていました。
現在はタスクの依頼はBacklogに課題を登録するルールができています。電話での依頼はコミュニケーションの齟齬に加えて、「すぐに対応しなければならない」という意識が生まれる傾向にあるのでタスクの優先順位が崩れてしまうこともしばしばありました。
Backlogでタスクの依頼をするようになったことで、タスクの優先順位を明確にできるようになりました。たとえば、経営層からタスクを依頼されたときに、今の自分のタスクの逼迫状況やプロジェクトの進捗などをBacklogで可視化することで、建設的に説明できるようになりました。
また、ガントチャートも利用することでスケジュール管理がとても楽になりました。これまでは定例会議に1時間はかかっていましたがいまは15分で終わるようになりました。
(以上、事例取材記事よりコメントを引用。Backlog活用事例はこちら:https://nulab.com/ja/customers/case-study-adal/)
Backlogは170万人以上が利用する国内最大級のプロジェクト管理ツールとして、すでに多くの企業やチーム、さらには教育現場で利用されています。また、ヌーラボが提供するサービスを活用してDX推進を図り、成果を上げているケースが増加しています。
今後も顧客の業種や規模、活用したい環境に合わせ使い方をカスタマイズできるサービスを提供できるよう、サービスのブラッシュアップを行っていく予定です。
■プロジェクト管理ツール「Backlog」について
・Backlog サービスページ:https://backlog.com
タスク管理や Wiki など情報共有に関する豊富な機能や、直感的に操作が可能なインターフェースなどを特長としたプロジェクト管理ツール Backlogは、2005年にベータ版がリリースされて以降、多くのチームのコラボレーション促進のために導入・活用いただいています。現在、SaaS版 / インストール版の2つの形態で提供しています。
<導入事例一覧>
Backlogは経済産業省、サンスター株式会社、株式会社JALブランドコミュニケーションなど、IT・インターネット業界だけでなく、製造業や小売業、行政団体などでもご利用いただいています。
・導入事例はこちら:https://nulab.com/ja/customers/category/service/backlog/
■ヌーラボが提供するサービスについて
ヌーラボは、プロジェクト管理ツール「Backlog」、ビジュアルコラボレーションツール「Cacoo」、ビジネスチャットツール「Typetalk」、組織の情報セキュリティ・ガバナンスを高めるための「Nulab Pass」を開発・提供しています。
・プロジェクト管理ツール「Backlog」:https://backlog.com
・ビジュアルコラボレーションツール「Cacoo」:https://cacoo.com
・ビジネスチャットツール「Typetalk」:https://www.typetalk.com
・組織の情報セキュリティ・ガバナンスを高めるツール「Nulab Pass」:https://nulab.com/ja/nulabpass