ヌーラボが提供する複数のサービスを利用するユーザーの増加に伴う機能
プロジェクト管理ツール「Backlog」、ビジュアルコラボレーションツール「Cacoo」、ビジネスチャットツール「Typetalk」、組織の情報セキュリティとガバナンスを強化するツール「Nulab Pass」(総称し、以下 Nulab Apps)を提供する株式会社ヌーラボ(本社:福岡県福岡市、代表取締役:橋本正徳、以下 ヌーラボ)は、複数サービスを利用するユーザーの増加に伴い、「ダッシュボード機能」をリリースしました。
これにより、ヌーラボアカウントでのログインを承認したアプリの把握ができ、Nulab Appsのうち複数のサービスを利用しているユーザーが他のサービスに遷移しやすくなります。
■ダッシュボード機能の詳細について
すでにリリースしているNulab Appsの機能に、ひとつのアカウントで全サービスにログインできる「ヌーラボアカウント」があります。ヌーラボアカウントでは複数の組織に所属することが可能ですが、今回リリースしたダッシュボードは組織ごとに存在します。
ダッシュボードには、「お使いのサービス」「他のサービスを試してみる」「承認したアプリ」という3つの項目が表示されます。
ユーザーは、組織で利用しているサービスへのアクセスをダッシュボードから行えるほか、Nulab Appsのなかでまだ利用していないサービスを知ることができたり、ヌーラボアカウントでログインを承認したアプリを把握し、アクセスすることができます。
※機能リリースに関する、より詳細の説明はこちらのブログをお読みください:https://nulab.com/ja/blog/nulab/nulab-apps-dashboard-release/
■ダッシュボード機能リリースの背景について
これまでも、ヌーラボは「Typetalkで行われた会話からBacklogの課題を追加する」「CacooのURLからBacklog・Typetalkに自動的に図を展開する」など、Nulab Appsを相互に連携する多数の機能をリリースし、セキュリティを強固にする機能リリースを強化してきました。
連携機能やセキュリティ強化機能の継続的なリリースにより、業務を遂行するためにヌーラボが提供する複数のサービスを導入・活用する企業が増えているなか、これまで以上に「複数サービス利用」を前提とした機能を強固にする必要がありました。
今回のダッシュボード機能リリースもその一環です。ヌーラボは今後も、「チームのコラボレーションを促進するサービス」をコンセプトの軸として、ユーザーのビジネスを成功させるサービスの開発を続けます。
■ヌーラボが提供するサービスについて
ヌーラボは、プロジェクト管理ツール「Backlog」、ビジュアルコラボレーションツール「Cacoo」、ビジネスチャットツール「Typetalk」、組織の情報セキュリティ・ガバナンスを高めるためのツール「Nulab Pass」を開発・提供しています。
・プロジェクト管理ツール「Backlog」:https://backlog.com
・ビジュアルコラボレーションツール「Cacoo」:https://cacoo.com
・ビジネスチャットツール「Typetalk」:https://www.typetalk.com
・組織の情報セキュリティ・ガバナンスを高めるツール「Nulab Pass」:https://nulab.com/ja/nulabpass