ヌーラボ、長崎県壱岐市の高校生が中心となって推進するSDGsの取り組み「壱岐なみらい創りプロジェクト」をBacklogとTyptalkで支援を開始

高校生・地域住民・自治体・企業らのコラボレーションを
プロジェクト管理ツールとビジネスチャットツールでサポート

チームのコラボレーションを促進し、働くを楽しくするツール「Backlog (バックログ)」「Cacoo (カクー)」「Typetalk (タイプトーク)」を開発、提供する株式会社ヌーラボ(本社:福岡県福岡市、代表取締役:橋本正徳、以下 ヌーラボ)は、日本政府が推進する「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」の第1号に選定された、長崎県壱岐市の「壱岐活き対話型社会 『壱岐(粋)なSociety5.0』」という都市計画の一環である「壱岐なみらい創りプロジェクト」に対して、BacklogとTypetalkを提供することで円滑なコラボレーションができるよう支援することをお知らせします。

 

■「壱岐なみらい創りプロジェクト」について

長崎県壱岐市は、九州最大の都市である福岡市からも1時間という好立地にある人口2.8万人の島です。壱岐市には島内で経済循環する環境がありますが、近年は出生率の低下や高齢化、若年層の島外流出などから人口減少が進み、経済圏の縮小が課題となっていました。その課題解決のため、壱岐市はSDGs(持続可能な開発目標)を掲げる「壱岐活き対話型社会 『壱岐(粋)なSociety5.0』」という都市計画を発表し、日本政府が推進する「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」の第1号に選定されています。

その計画の一環として行われている「壱岐なみらい創りプロジェクト」は、壱岐市の高校生を中心に、地域住民や全国の大小様々な企業が壱岐の未来を描き、壱岐の課題解決のためのプロジェクトを発足し、推進する取り組みです。

ヌーラボは、2020年の「壱岐なみらい創りプロジェクト」の推進に対し、プロジェクト管理ツールのBacklogとビジネスチャットツールのTypeatlkを提供し、円滑なコミュニケーションとプロジェクトの推進をサポートします。

 

■ヌーラボが支援する背景について

ヌーラボは「チームのコラボレーションを促進し、働くを楽しくするツール」を提供する企業として、国や業界、職種などを問わず、異なるバックグラウンドの人同士でも簡単にコラボレーションできることを目標に、製品の開発・提供をしています。

壱岐市のプロジェクトは、まだ仕事をしたことがない高校生を中心に、地域住民、全国の大小様々な企業の人など、異なる立場の人がチームとなって一つの目標に向かいます。このようなプロジェクトに、コラボレーションを追求するヌーラボが支援の機会をいただくことで、数多くのプロジェクトを推進してきた知見を地域活性化へも活かすとともに、チームのコラボレーションをより一層促進させていきたいと考えています。

 

■ヌーラボが提供するサービスについて

ヌーラボは、100万人以上が利用するプロジェクト管理ツール「Backlog」だけでなく、ビジュアルコラボレーションツール「Cacoo」、ビジネスチャットツール「Typetalk」、それぞれのサービスに1つのアカウントでログインするための「ヌーラボアカウント」を開発・提供しています。

ヌーラボは、チームのコラボレーションを促進し、働くを楽しくするツールを提供しています。それぞれについての詳細は、こちらのURLよりご確認ください。

・プロジェクト管理ツール「Backlog」:https://backlog.com/ja/
・ビジュアルコラボレーションツール「Cacoo」:https://cacoo.com/ja/
・ビジネスチャットツール「Typetalk」:https://www.typetalk.com/ja/

株式会社ヌーラボについて

本社
福岡県福岡市中央区大名1-8-6 HCC BLD
創業
2004年 3月
ウェブサイト
https://nulab.com/ja/(日本語)
https://nulab.com/(English)

※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。

お問い合わせ先

報道関係者からのお問い合わせ先
広報担当
電話番号
092-752-5231
E-mail
pr@nulab.com

ヌーラボについて

ヌーラボは、チームのコラボレーションとコミュニケーションを促進するソフトウェアを開発している、「楽しいこと好き」なイノベーター集団です。ヌーラボは、3人の開発者により2004年に創業されました。日本の福岡に本社があり、現在は、ニューヨーク・東京・京都・アムステルダムに拠点を持っています。