Backlog、スタートアップやベンチャー企業に特化したオフィス移転仲介を行う不動産テック企業のIPPOに導入され、マネジメントの負担軽減やメンバーのモチベーションアップに貢献*

株式会社ヌーラボ(本社:福岡県福岡市、代表取締役:橋本正徳、以下 ヌーラボ)が提供しているプロジェクト管理・タスク管理ツール「Backlog」が、株式会社IPPO(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:関口秀人、以下 IPPO)に導入され、マネジメントの負担軽減やメンバーのモチベーションアップに貢献* しています。

IPPOでは、今後人事部門でもBacklogの活用を検討し、新入社員の入社手続きや研修等のオンボーディングの効率化などを図っていく予定です。

* 取材時の担当者様の発言によるものです。

■ 「Backlog」の導入背景と利用している業務

IPPOは、「不動産業界の商慣習を再定義し、これからのあたりまえを創る」をミッションに掲げ、革新的な不動産仲介・コンサルティングサービスを展開している企業です。中でもマーケティング部では、自社メディアである「ハイッテ」の運営・開発や新規プロダクトの開発などを行っています。

マーケティング部は、業務拡大に伴ってマーケティング未経験の新メンバーを迎え、2名から4名体制となりましたが、新メンバーが入社して数ヶ月が経つ頃から、タスクの抜け漏れが頻繁に起こるようになりました。元々、オフィス出社とリモートワークのハイブリッド型の柔軟な働き方を取り入れており、チャット上でのコミュニケーションが多く、やり取りのスレッドが流れていってしまう課題も解決する必要がありました。複数のツールを検討した結果、Backlogを導入することになりました。

現在は、記事管理や広告出稿に関わる作業の他、サイトの改修など自社メディアの運営業務におけるタスク管理にBacklogを活用しています。

 

■ 「Backlog」導入の効果

1.タスクを振るマネジメント側の負担軽減

Backlogを導入する以前、メンバーには勤怠管理を兼ねて、チャットツール上で始業時点の業務予定と終業時の業務報告を送信していました。報告内容をリーダーが目視し、タスク漏れがないか、予定通りに進行しているかを管理していました。しかし、この方法だと本来やるべき期限が迫っているタスクが書かれていなくても、なかなか気づくことができませんでした。

導入後は、ガントチャートで状況がすぐに把握でき、確認にかかる時間が大幅に削減されました。生まれた余白の時間で、他のプロジェクトにも先回りして対応できるようになりました。

 

2.バーンダウンチャートによるタスク量の可視化とモチベーションアップ

IPPOでは、四半期の初めに起票する課題の数が、200個から多いときは400個ほどにものぼります。タスクを順調に完了させていくとグラフがどんどん下がるのが確認でき、モチベーションアップにつながります。自分たちのやってきたことが可視化されることで、気持ちの面でも良い影響が生まれています。

バーンダウンチャートはモチベーションアップにも効果的

3.Wikiによるナレッジや情報共有

マーケティング未経験のメンバーのために、専門用語や知見をWikiに蓄積するほか、業務で使用する顧客管理システムや経理システムの操作マニュアル動画もWikiでまとめています。

入社直後は、メンバーによってITスキルもそれぞれ異なる上に、社内の情報をどこから拾ったらよいのかわからず戸惑う場面も少なくありません。Wikiにアクセスすれば、業務上知っておいてほしい情報はすべて入手できるようにしたことで、キャッチアップがしやすい仕組みを整えられました。

業務で利用するツールの情報をWikiにまとめておくことで、不要な確認作業を防ぎ業務効率化を実現

 

■ IPPO マーケティング部 シニアマネージャー 徳永様のコメント

IPPOでは、人事部門でもBacklogの活用を検討しています。新しいメンバーが入社した際のオンボーディングに関わるタスクなどは、一定期間内に完了させる必要があるので、Backlogとの相性も良いのではないかと考えています。

また、今後は新たなプロダクトの開発を検討しているため、バグ管理やGitを使ったバージョン管理なども、業務委託のエンジニアと相談しながら活用していきたいですね。

(以上、事例取材記事よりコメントを抜粋・編集・再構成。活用事例はこちら:https://nulab.com/ja/customers/case-study-ippo/

どんな職種の方にとっても使いやすいインターフェースが特長のプロジェクト管理・タスク管理ツール「Backlog」は、コミュニケーションの推進や業務効率化を目的に多くの企業やチームで活用され、成果を上げています。

今後も、多種多様な職種・業種、規模のお客さまが、活用ニーズや環境に合わせた使い方を実現できるよう、機能・サービスの改善を行っていく予定です。

 

■「“進んでるね!”で、チームは進む。」プロジェクト管理・タスク管理ツール「Backlog」について

・Backlog サービスページ:https://backlog.com

「Backlog」は、3つの強みを有するプロジェクト管理・タスク管理ツールです。

  1. 業界・業種を問わずお使いいただける親しみやすいデザインと操作性
  2. タスク管理のみならず、Wiki、Git、ガントチャートなどの豊富な機能がオールインワン
  3. 人数無制限のため、価格を気にせずチームメンバーを招待可能

2005年のリリース以降、多くのチームのコラボレーション促進に貢献してきました。現在、クラウド版 / オンプレミス版の2種類を提供し、世界で100万人以上のユーザーにお使いいただいています。

・導入事例はこちらから:https://nulab.com/ja/customers/category/service/backlog/

 

◼︎ヌーラボが提供するサービスについて

ヌーラボは、プロジェクト管理ツール「Backlog」、オンライン作図ツール「Cacoo」、ビジネスチャットツール「Typetalk」、組織の情報セキュリティ・ガバナンスを高めるための「Nulab Pass」を開発・提供しています。

・プロジェクト管理ツール「Backlog」:https://backlog.com
・オンライン作図ツール「Cacoo」:https://cacoo.com
・ビジネスチャットツール「Typetalk」:https://www.typetalk.com
・組織の情報セキュリティ・ガバナンスを高める「Nulab Pass」:https://nulab.com/ja/nulabpass

 

■株式会社ヌーラボについて

本社 福岡県福岡市中央区大名一丁目8-6 HCC BLD.
東京事務所 東京都千代田区神田三崎町三丁目6-14 THE GATE 水道橋 7F
京都事務所 京都府京都市下京区突抜二丁目360
代表者 橋本正徳
ウェブサイト https://nulab.com
https://nulab.com/ja/about/careers/(採用ページ)

※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。

株式会社ヌーラボについて

本社
福岡県福岡市中央区大名1-8-6 HCC BLD
創業
2004年 3月
ウェブサイト
https://nulab.com/ja/(日本語)
https://nulab.com/(English)

※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。

お問い合わせ先

報道関係者からのお問い合わせ先
広報担当
電話番号
092-752-5231
E-mail
pr@nulab.com

ヌーラボについて

ヌーラボは、チームのコラボレーションとコミュニケーションを促進するソフトウェアを開発している、「楽しいこと好き」なイノベーター集団です。ヌーラボは、3人の開発者により2004年に創業されました。日本の福岡に本社があり、現在は、ニューヨーク・東京・京都・アムステルダムに拠点を持っています。